パチンコ、パチスロは、
昔から、グレーな業界だと言われていますが、
パチンコ、パチスロ業界に、
好意的な国会議員は居るのか?
詳しく、解説します。
パチンコ、パチスロに好意的な政治家
パチンコ、パチスロに好意的な国会議員とは、
どのような人の事なのか?
パチンコ、パチスロ産業が健全なものとして、
他の産業のように、堂々と営業するために、
様々な活動や勉強会を開いている
「パチンコ・チェーンストア協会」では、
政治分野アドバイザーとして、
多くの国会議員が名を連ねています。
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※上記は2021年11月5日時点のメンバーです
また、自民党内には、
『時代に適した風営法を求める議員連盟』
というグループがあり、
『三店方式』と呼ばれる、
ややグレーな換金方法を、
適法に使用するという名目の中、
活動しています。
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三店方式については、下記の記事もご覧ください
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/04/collection-commerce-gold-3161541-300x200.jpg)
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このように、
パチンコ、パチスロ業界のために、
一定の活動をしている国会議員は、
好意的だと言えるでしょう。
これらの国会議員が、
もっと積極的に動いて、
パチンコ、パチスロの換金方法が
グレーなものと言われなくなった場合は、
店舗内で、
景品交換所について尋ねても、
「よくわからない」
とか、
「あっちの方に行ってるっぽい」
といった、あいまいな答えではなく、
「ここを右に曲がって、
このまままっすぐに・・・」
と、きちんと教えてくれるように
なるかもしれません。
カジノのために動く政治家
パチンコ・チェーンストア協会の
政治分野アドバイザーや、
時代に適した風営法を求める議員連盟に
所属している国会議員の中には、
日本にカジノを設立するために動いている
「国際観光産業振興議員連盟」
(通称:IR議連)に所属している人もいます。
今後の、パチンコ、パチスロ業界を考えると、
カジノができるかどうかは、
切っても切れない要因になります。
パチンコ、パチスロ業界が、
カジノによって衰退してしまわないよう、
また、カジノの設立が、
単なる『箱もの行政』ではなく、
きちんと収益が確保できるものになるよう、
慎重に、舵をとる必要があると言えます。
でも、結局お金でしょ?
パチンコ、パチスロ業界の運営状態は、
「グレーゾーン」と言われ続けており、
批判的な国会議員からは、
その在り方にまで言及されるほどです。
そんな、社会的な嫌われものとして
扱われることもある業界に、
なぜ、肩入れする国会議員が居るのか?
理由のひとつとして考えられるのは、
やはり、「政治献金」です。
パチンコ、パチスロの関連会社は、
いろいろと便宜を図ってもらうため、
様々な国会議員に、献金をしています。
特に、パチンコ・チェーンストア協会のアドバイザーや、
時代に適した風営法を求める議員連盟に、
所属している議員は、密接に関わってくるので、
それなりに献金していることが推測されます。
国会議員の方も、業界の発展や成長は二の次で、
ある程度まとまった活動資金を手に入れるため、
パチスロ、パチンコ産業を利用しているのかもしれません。
まとめ
本当に好意的な国会議員であれば、
健全な遊技という位置付けにするために、
とっくの昔に、法律を制定しているでしょう。
そこをずっとやらずにいるのは、
パチンコ、パチスロ業界を
うまくコントロールして、
甘い汁を吸おうとする
大人の事情が見え隠れしています。
もっと、大手をふって、
パチンコ、パチスロを実践するために、
頑張ってもらいたいものです。