どの機種も、苦戦を強いられた
5号機時代に、大ヒットを飛ばしたのは、
『ビスティ』が販売した、
エヴァンゲリオンシリーズでした。
何かと特徴的だった初代エヴァ、
全てのバランスが完璧だった2代目、
エヴァの人気は、確固たるものに。
その後、
毎年のように、新作が登場し、
6号機でも登場するなど、
パチスロ店から消える事がありません。
そんな、
エヴァンゲリオンシリーズの
歴史を振り返ります。
普通のパチスロとは違った初代エヴァ
2005年から登場し始めた5号機の
一番最初の機種が、
新世紀エヴァンゲリオンでした。
何といっても、特徴的だったのは、
チェリーを揃えた際の払い出しです。
それまでの台は、
左のリールだけ、チェリーが出れば、
メダルが払い出されていました。
ところが、初代エヴァは、
右リールに、チェリーを止めないと、
払い出しがありませんでした。
ただでさえ、
4号機からの切り替えで、
好かれていなかった5号機。
少し変わったシステムだった事もあって、
ウケは、そこまで良くありませんでした。
ビッグボーナスの図柄は、
赤7、青7、黄7の3つ。
これは、その後、
エヴァンゲリオンシリーズの
代表的な図柄へとなっていきます。
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人気をつかんだ2代目エヴァ
2007年に登場した
「新世紀エヴァンゲリオン まごころを君に」は
10万台近く、販売されています。
前回よりも、当たりやすくなり、
十分に、勝負が出来るようになりました。
当時、パチンコ版で人気を呼んだ、
暴走モードの演出が、
パチスロでも、採用されました。
ただ、暴走モードには、
なかなか突入しませんでしたが、
突入するまでは、
ボーナスが継続されました。
とはいえ、
リプレイタイムだったため、
リプレイばかりが揃い、
たまに、ベルが揃う程度。
メダルは、ほとんど増えませんが、
減りはしないので、
その点は、かなり安心できた機種です。
シャッターが付けられ、
演出を、より派手なものに、
させたことも、2代目の特徴です。
ノーマルタイプ以外の台もあった
エヴァンゲリオンシリーズは、
ノーマルタイプの台がほとんどです。
2019年に登場した機種も、
同じように、ノーマルタイプでした。
ですが、ART機など、
それ以外の台も、存在しています。
EVANGELION ARTが、
シリーズ初のART機です。
技術介入要素は、
ボーナスを揃える時のみ、
という、優しい仕様。
覚醒BIGというモードに入れば、
平均2,500枚の獲得が期待されました。
2019年2月に登場した
6号機のパチスロ
エヴァンゲリヲンAT777もその1つ。
コード777チャレンジに成功すると、
一撃777枚が獲得できます。
777枚獲得と表示されれば、
設定5もしくは6が示唆されるなど、
獲得枚数によって、
設定がある程度分かる仕様です。
まとめ
ノーマルタイプが多い事もあり、
エヴァンゲリオンのファンの人でも
安心して、実践できる台です。
一気に勝つことは、難しいにしても、
楽しめることは、間違いありません。
エヴァンゲリオン
そのものの面白さと、
パチスロの醍醐味が
うまくかみ合っていたのも特徴的です。
5号機を駆け抜けた
エヴァンゲリオンシリーズですが、
6号機でも同じように、
駆け抜けることが考えられます。