4号機時代から人気の『吉宗』シリーズ。
6号機の『吉宗3』では、
初代吉宗を、できる限り再現し、
711枚が狙える事も、
6号機に懸念を抱くスロッターから
人気の要因です。
前述したとおり、
吉宗シリーズは、4号機時代から、
爆発的な人気を集めていますが、
どんな機種があったのか?
まとめてみました。
初代吉宗の爆発力
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-15-11.02.42.jpg)
2003年に、大都技研から登場した
4号機の初代吉宗。
日本全国に、26万台の実機が設置され、
プレステ2のソフトも、
50万本の大ヒットになるなど、
社会的にも、
大きな話題となりました。
最大の特徴は、711枚のBIGボーナスが
1G連する仕様でした。
しかも、目押しの必要が無く、
押し順ナビ通りに押せば、
簡単に711枚がとれたのもポイントでした。
1,920ゲームが最大ハマりで、
チェリーや、松、純ハズレでも
当たるといった仕様です。
ボーナス中は、
・チャンス告知の吉宗
・完全告知の爺
・後告知の姫
この中から、選べる仕様でした。
天井が深いので、レギュラーだった時の
ダメージが、あまりにも大きかった吉宗。
ただ、ゾーン狙いができたため、
吉宗で大勝した人も、少なくありません。
この爆発力を知っている古参スロッターは、
あの感動を、自宅で味わいたいという事で、
実機を購入して遊ぶ人も多いです。
パチスロ中古実機を購入する場合は、
『A-SLOT』がお勧めです。
苦戦を強いられるも爆発力はあった後継機
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-15-11.06.36.jpg)
爆発的な人気を誇った初代吉宗ですが、
その後継機は、どの機種も、
かなりの苦戦を強いられました。
2008年に登場した『新・吉宗』は、
出玉性能に欠けるとして不人気に。
BIGボーナスで得られるのは250枚程度で、
RTは100ゲームか300ゲームで純増は0.8枚。
仕様としては、今の6号機のようでした。
機械割も、110%を切っていたため、
初代吉宗を知っているスロッターからは、
「吉宗の名が汚される機種だ」
と、怒りを覚えた人も多かったようです。
2015年に導入された『吉宗極』は、
爆発力的には、5号機の中でも相当なもので、
こちらは、機械割が110%を超えていました。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-15-11.07.58.jpg)
ビッグボーナスを引き、
ATに突入すればその勢いは凄まじく、
万枚も夢ではありませんでした。
爆発力でいえば『吉宗極』が、
後継機の中では、1番でしたが、
初代吉宗ほどの人気は、
得られませんでした。
吉宗3の良いところは?
2020年10月に導入された『吉宗3』。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-15-11.09.47.jpg)
1回のBIGを引けば、
最低100枚が上乗せされる
3回の特化ゾーンに必ず突入します。
その中で、十五代の夜というモードに入れば
15回の上乗せがあり、
最後に、711枚獲得できるかどうか、
究極の上乗せが待っています。
1回の上乗せで、
1,000枚以上が期待できます。
もちろん、レギュラーボーナスを引けば、
地獄なのは、前作までと同じです。
しかし、レギュラーボーナス後は、
必ず高確率ゾーンに突入し、
そこで、当たりを引ければ、
ビッグボーナスが確定します。
ハマれば、ハマるほど、
十五代の夜が選ばれやすく、
一発逆転を狙うのもありです。
初代吉宗を知る人も、あまり知らない人も、
楽しめる仕様になっている『吉宗3』。
後継機で苦戦するケースは多いですが、
『吉宗3』が、その突破口になるかも・・・。