隣の芝は青く見える、
と、言われますが、
なぜこんな奴が?
と思う事は、誰にでもあります。
パチスロで言えば、
全く目押しができないのに、
なぜか当たりを引く人って居ますよね
その時の心境は、
自分はこんなに上手くやっているのに、
なぜ、報われないのか・・・。
実際問題、目押し技術は、
パチスロの勝ち負けに、
そこまで関係ありません。
なぜ、その心境になってしまうのか?
考えてみたいと思います。
パチスロは確率が全て
パチスロの、当たり、ハズレを、
もし、人が操っているのだとすれば、
実践者の技量に応じて、
さじ加減をするかもしれませんが、
パチスロは、
すべてが確率で決められており、
その中で、平等です。
目押しが出来ないくせに、
なぜ、あんなに当たるのか?
という考え方は、
パチスロ(確率論)を理解できていません。
たまたま、当たりを引いた
ただ、それだけの事なのです。
設定が悪い台であっても、
設定が良い台より、
早く当たる事はあります。
目押しが下手な人の多くは、
パチスロを、そこまで詳しく知りません。
たまたま、
早く大当たりしただけと考えましょう。
それ以降は、たまたまが無く、
トータルでは負けるかもしれません。
逆に、あなたは、目押しが上手く、
トータルで勝てたとします。
下手くそな人が、目の前で早く当たって、
悔しい思いをしたかもしれませんが、
トータルで見れば、あなたの勝ちです。
短期的な考えをやめると、
なぜ報われないのか?と思ってしまう事が、
バカらしくなるはずです。
世の中で起こる出来事の確率について
面白い書籍があるので、ぜひ。
うまくいく日もあれば、うまくいかない日もある
逆に言えば、目押しが完璧なら、
必ず勝てるほど、パチスロは甘くありません。
確率の勝負なので、たまたま運が良ければ、
一気に、万枚もあるでしょうし、
悪ければ、ボロ負けもあります。
目押しが下手な人に限って、
当たる事が多い
と、思ってしまうのは、
自分に、余裕が無いからです。
自分が当たっていれば、
そう思う事は、無いでしょう。
そのように思えないのは、
自分が当たっておらず、
どこかで憂さ晴らしをしたいだけ。
うまくいく日もあれば、
うまくいかない日もあります。
他人よりも、まずは己に勝つ、
それが、非常に重要です。
頼まれてばかりでうんざりするケースも
なぜ目押しが下手な人に限って
当たると思ってしまうのか?
それは目押しの代行も関係しています。
自分は、全然当たっていないのに、
目押しの代行をちょくちょく頼まれると、
この人は当たっていると思うようになります。
人の台を代行するケースは、
パチスロライターによくありますが、
目押しであれば、一般の人も行います。
頼まれすぎて、うんざりした人が、
そのようなオカルトを信じる場合も。
でも、実際は、何度も言うように、
確率の勝負なので、関係ありません。
目押しを頼まれすぎたとしても、
それだけ信用されているとポジティブに考え、
むしろ、喜びましょう。