パチスロをやっていると、
爪が割れるという方も多いです。
レバーを叩き、ストップボタンを3回押す。
この動作を、長時間やっていれば、
爪が割れてしまっても不思議ではありません。
その原因や対策について、
詳しく、解説します。
パチスロで意外と割れやすい爪
パチスロを実践していて、
爪が割れた経験があるでしょうか?
爪が割れてしまう最大の理由は、
ボタンを押す時に、強く押したからでしょう。
特にビタ押しをする時などは、
強く押しがちです。
ビタ押しについては、下記の記事もご覧ください
また、激熱演出があって、
これで当たるぞ!という時なども、
強く押してしまうものです。
最近の機種は、ストップボタン以外に、
演出用のボタンでも熱くさせます。
気合が入って、強く押したら爪が割れた、
そんな人が、結構多いわけです。
爪が割れやすいのは冬場?
爪は乾燥に弱く、冬場になると、
爪が割れやすくなります。
女性は、ハンドクリームなどで
保湿している人が多いですが、
男性は、そのあたりに無頓着な人も多いです。
ハンドクリームと言っても
いろいろと種類があるわけですが、
安くて、効果も高いと言われている
Neutrogena(ニュートロジーナ)のハンドクリームは、
ど定番の商品なので、一度試す価値ありです。
あとは、栄養の偏りなどで、
タンパク質が不足している場合も、
爪が割れやすくなります。
そんな場合は、
保湿成分入りのネイルオイルも
効果があるとされています。
いずれにしても、爪が1度割れると、
結構面倒なことになるので、
注意が必要です。
爪が割れる前にスロッターができること
ボタンの押し方に、
何らかの問題があるという事です。
まずは、
爪に負担がかからない
ボタンの押し方を知っておきましょう。
爪が割れる人の多くは、
指ではなく、爪の部分で押しています。
これでは、爪への負担が大きく、
割れても不思議ではありません。
指の腹の部分で押すようにすれば、
爪に負担はかからなくなります。
また、同じ指を使って、
パチスロをやり続けることも
避けましょう。
負担を分散させれば、
指も疲れませんし、
爪が割れる事も減ります。
もし、栄養不足の場合は、
サプリメントなどを飲んで、
栄養補給にも気を遣うと良いです。
爪が割れたら、これで応急処置
治るのに、結構な時間がかかります。
この場合、
何かでくっつけるというのが、
応急処置の1つとして有効です。
なお、パチスロ店では、
爪切りを用意しているところも多いので、
爪が割れてしまった場合は、
店内の景品カウンターに行って、
爪切りが無いか聞いてみましょう。
ちなみに、爪切りですが、
100円ショップで売っているような物でも
良いとは思いますが、
長く使えるものだと考えて、
1,000円くらい出すと、
かなり良い爪切りが購入できます。
「爪切りに1,000円はちょっと・・・」
という方も多いとは思いますが、
切れ味や、仕上がりが抜群ですので、
ぜひ、使ってみてほしいです。
個人的なお薦めは、
『匠の技』シリーズの爪切りです。
なお、割れた爪の応急処置としては、
瞬間接着剤でくっつけて、
爪切りのやすりで削り、
トップコートを塗ればOK。
男性は、
トップコートを持ち合わせていないと思いますが、
そんなに値が張るものでもないので、
使ってみると良いです。
基本的に爪は、
ところてんのように
押し出されていきます。
ですので、
一度補修を行っておけば、
急場は、なんとかしのげます。
あとは、
爪にこれ以上の負担をかけないよう、
絆創膏などで守るのが良いでしょう。
爪が割れて、出血が伴うような場合は
病院で治療をする事をおすすめします。
爪が割れたところから
雑菌が侵入し、化膿してしまうと、
より面倒なことになるので、
充分、気をつけましょう。