パチスロを実践する際に、
避けて通れないのが、目押しです。
リール1回転は、
1秒足らずのスピードで回っていますが
BAR図柄や、7図柄を止めないと、
ボーナスに当選しません。
ここで気になるのは、
パチスロに、動体視力は関係あるのか？
という事です。
動いているものを、
しっかりと認識する力が動体視力ですが、
動体視力に自信が無い人は、
パチスロに不向きなのか？
回答としては、
正解でもあり、不正解でもある
というものになります。
目押しはタイミングで出来る
パチスロの目押しは、
BAR図柄と、7図柄さえ止められれば、
大きな問題ではありません。
チェリーや、スイカといった、
パチスロで、重要な図柄も、
BAR図柄や、7図柄の近くにあります。
BAR図柄や、7図柄は、
リールの中でも目立つので、
タイミングが取りやすいです。
あとは、タイミングに合わせて
ストップボタンを押せば、
おおよそ、止めることができます。
動体視力が、多少悪くても、
BAR図柄や、7図柄は、認識できます。
動体視力よりも大事なのは、
もしかするとリズム感かもしれません。
リズム感が無い人は、
タイミングを取るのも苦手です。
どうにも、目押しが苦手・・・
タイミングが取りにくいという人は、
リズム感を養う事をおすすめします。
動体視力が問われるケースとは？
動体視力が、
必要な目押しのケースも存在します。
それは狙った図柄を、
ダイレクトに押さなければならない場合です。
通常、リールには制御があるので、
3〜4コマ程度の余裕があり、
少し、早めに、
ストップボタンを押しても、
内部で制御してくれます。
しかし、
その余裕が無いケースもあり、
その場合は、ズレが無いように、
ダイレクトに狙わないといけません。
いわゆるビタ押しです。
タイミングを取ってやろうにも、
早くストップボタンを押してしまって
うまくいかない事も。
そこで、動体視力の出番を迎えます。
直視と呼ばれる、
リール図柄を直接見る方法が、
一番狙いやすいとされています。
リールの、上から、下までを、
直視する方法ですが、
これは、動体視力が良くないと、
なかなか、うまくできません。
動体視力を鍛える方法
目押しをするにしても、
まずは、チェリーや、スイカなど、
図柄を認識することが大事です。
そのためにも、
動いているものをとらえる動体視力は
あった方が良いでしょう。
動体視力を鍛える方法として、
純粋に目の筋肉を鍛えるものと、
目から入った情報を
素早く的確に認識するものがあります。
目の筋肉は、年齢と共に衰えます。
最近は、パソコンや、スマホなど、
画面に近づいて、細かいものを
見ることが多くなっていて、
余計に目を酷使しているので、
筋肉の衰えも、早まっているようです。
逆に、目の筋肉や、視力は、問題無いのに、
動体視力が良くないというのは、
見えていても、それを認識するのに
時間がかかっていることが考えられます。
目の筋肉が衰え、
物をとらえにくくなっている上に、
目でとらえたものを
認識、判断するのも遅れてしまっては、
正確に目押しをするのは
非常に困難になるでしょう。
動体視力を鍛える
器具や、アプリは、いろいろありますが、
器具は、高いですし、
アプリは、ゲームとしては面白いのですが、
効果があるかといえば、
ちょっと信憑性に欠けます。
お金をそれほどかけずに、
動体視力のトレーニングになる
といわれているのが、
車や、電車から、外を見ることです。
ただ、外を見るのではなく、
一瞬で通りすぎていく看板等の
文字を読み取ったり、
表示されている電話番号の数字を
全部足したりするのです。
この方法だと、
対象をとらえるために目を動かすことで、
目の筋肉が鍛えられますし、
文字や数字といった情報を
的確に把握することで脳も鍛えられます。
ただ、目を酷使するのは、逆効果。
目が疲れたら、休息するのを
忘れないようにしましょう。
動体視力の限界を知ろう
実際に練習をしてみて、
ビタ押しが出来ない、
直視なんて無理と思う人もいるはずです。
これは、動体視力の問題なので、
やることをやって、
ある程度のことまで出来れば十分です。
タイミングさえ、
きちんと取れていれば、
目押しは十分に行えます。
誰でも、一定レベルの、
目押しは行えるようになり、
そこから先は、練習と、動体視力次第。
まずはやってみて、
自分がどれくらいの能力なのかを
試してみましょう。
そうすれば、
ビタ押しなどを必要としない台を選ぶなど、
ストレスなくパチスロが楽しめるはずです。
まとめ
目押しをかっこよく決めることは、
スロッターの憧れです。
ただ、誰でも出来るわけではなく、
そこは持って生まれた才能と考えましょう。
パチスロは、
完璧な目押しができなくても、
十分に楽しめて、稼げるものです。
あまり細かなことを気にせず、
自分なりに楽しむことが重要です。
