パチスロ用語のビタ押しとは?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロには、
内部的なリール制御があるので、

少し早く、目押しをしても、
リールが数コマすべって止まります。

「なぜ、そんな制御があるの?」

と、思う方も居るでしょうが、
もし、リール制御が無ければ、
目押しが上手い人がやれば、
毎ゲーム、ボーナスが揃ってしまいます。

内部的に、
ボーナスが当選している時のみ、
ボーナス図柄が揃う、

内部的に、
小役が当選している時のみ、
小役が揃う、

こういう仕様を可能にするため、
リール制御があります。

なお、1コマもズレることなく、
ドンピシャのタイミングで、
ストップボタンを押すことを
ビタ押しと言います。

ここ最近の機種は、
ビタ押しの必要性が薄らいでいますが、

昔は、ビタ押しができなければ、
数千円単位で、損をする機種もありました。

ここ最近の機種で、
ビタ押しの必要性は薄らいでいるとはいえ、

ビタ押しが出来るようになれば、
今でも、メダルの獲得枚数が増えます。

目次

ビタ押しが収支を左右する時代

あなたは、
リプレイ外しというものをご存知でしょうか?

ノーマルタイプと言われる機種は、
3回のボーナスゲームか、
約30ゲームの小役ゲームの
いずれかを消化すれば、終了という仕様です。

この時に、小役ゲームを、
最大限こなしつつ、
ボーナスゲームを消化できれば

最大獲得枚数が取れます。

大当たり中の、リプレイのタイミングで、
ボーナスゲームに突入するわけですが、

獲得枚数を、少しでも多くするために、
あえて、リプレイを回避する必要があり、
正確な目押しが必要でした。

リプレイを回避するタイミングで、
1コマのズレも無く、目押しをする事。
それが、ビタ押しの始まりでした。

リプレイ外しを、する、しない、で、
1回の大当たりでの獲得枚数が、
200〜300枚変わる機種もあったのです。

要するに、目押しが、
上手な人と、下手な人では

1回のボーナスで獲得できるメダルが、
4,000〜6,000円も違ったという事です。

仮に、当たりを、10回引いたとすれば、
4〜6万円の差が出たのです。

ビタ押しが、どれだけ大事だったかが、
お分かりいただけるはずです。

ビタ押しは技量の差が出やすい

パチスロの、初心者と、玄人では、
目押し技術が、明らかに違います。

1コマのズレも許されないビタ押しは、
初心者には、難易度が高いです。

逆に言うと、この部分を極めれば、
昔のパチスロでは、
勝ちやすくなるという時代でした。

パチスロ実践動画を見てみると、
華麗にビタ押しを決める人が、
今でも、羨望の眼差しで見られています。

ビタ押しが出来れば、パチスロ上級者なのです。

音ゲーが練習になる?

ビタ押しを成功させるには、
リズム感をやしなう事も大事です。

ビタ押しのコツは、いくつかありますが、
リズム感が悪いと、難しいのが実情です。

そのため、ゲームセンターにあるような
リズムゲームで遊ぶのもおすすめです。

リズムゲームも、それなりにシビアなので、
ビタ押しに近い技術が求められます。

ビタ押しは、練習次第で、
誰しも、出来るようになります。

毎ゲーム、時間をかけてリールを凝視し、
ストップボタンを押しているようでは、
効率も悪く、疲ればかりが出てくるものです。

まとめ

パチスロ初心者の方は、
ビタ押しが難しいと思いますが、
少しづつ、練習していきましょう。

ビタ押しを成功するためには、
リズム感、タイミングの取り方が大事であり、
音ゲーが、良い練習になります。

また、ビタ押しが出来ない人は、
ストップボタンを、
早めに押している傾向にあります。

多少ですが、遅めに、
ストップボタンを押すよう意識すれば、
ビタ押しが出来るようになる場合も。

日進月歩という言葉がありますが、
目押しのズレを、4コマから3コマ、
3コマから2コマというように、
少しづつ成長していけば良いでしょう。

ビタ押しは、1日にして成らずです。

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