パチスロ店に、
必ずある機種といえば、
ジャグラー、番長、GODでしょうか。
中でも、GODシリーズは、
波が激しい機種ナンバー1
といった感じです。
初代ミリオンゴッドは、
図柄が色違いの
7図柄とGODだけという仕様。
演出も少なめながら、
当たったらデカいのが特徴でした。
すさまじい爆発力の
イメージがあるGODシリーズの
歴史を振り返ってみます。
一撃5,000枚！初代ミリオンゴッドの破壊力
初代ミリオンゴッドは、
2002年に登場しました。
ボーナスという感じではなく、
当たりは、ゴッドゲーム(GGというATモード)という形。
このゴッドゲームは、
1セット50ゲームでしたが、
15枚役が揃いやすく、
1セットでの平均獲得枚数はなんと500枚。
つまり、1回のGGだけで、
500枚が獲得できたのです。
右リールに、赤い7図柄が停まると、
スーパーゴッドゲーム(SGG)に突入。
SGGでは、3回以上のGGが約束され、
約1,500枚は獲得できました。
さらに、その上が、
プレミアムゴッドゲーム(PGG)。
中段に、GOD図柄が並ぶことで発生する、
誰もが知る演出です。
プレミアムゴッドゲーム(PGG)を引けば、
2時間ちょっとで、30万円分も出た、
という強者が、全国各地に出た程です。
初代ミリオンゴッドは、
ミリオン(100万円)達成も、
本当に、夢ではないレベルでした。
ただ、初心者には、
あまり優しくない台だったと言えます。
押し順が示されるので、
それさえ守ればよかったのですが、
押し順ミスをしてしまい、
とんでもないペナルティが発生し、
泣く目にあった人も・・・。
現在のパチスロは、
押し順間違いにも優しいですが、
初代ゴッドでの、押し順ミスは、
しばらく引きずるレベルでした。
初代GODを自宅で楽しむなら
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9年ぶりの復活、2代目GOD
初代ミリオンゴッドは、
一撃5,000枚の爆裂機として有名になりましたが、
当然のように、規制の対象となりました。
それから紆余曲折を経て、
2011年に登場したのが
「ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜」です。
GGや、SGG、GOD揃いなど、
これまでのミリオンゴッドと、
仕組み自体は、何ら変わりません。
ただ、1セット100ゲームで、
平均獲得枚数は240枚となり、
前作よりも、出玉が抑えられました。
この、2代目ゴッドから、
特定条件をクリアすると、
プレミアムBGMが流れるようになります。
アメイジンググレイスが流れれば、
連チャンが確定するという、
まさに夢のBGMだったのです。
しばらくして、
ZEUSバージョンも登場しましたが、
こちらは、やや爆発力が落ちました。
最近まで、店を席巻したハーデスと凱旋
GODシリーズでありながら、
ちょっと、世界観が違ったのが
アナザーゴッドハーデスでした。
紫の7図柄と、
ハーデス図柄が初登場し、
セット数ではなく、
ゲーム数での管理となったのです。
最初のセット数の上乗せでは、
犬の神、ケルベロス、
女性の神、ペルセポネ、
男性の神、ハーデス
いづれかが、登場します。
ケルベロスは50ゲームから100ゲーム、
ペルセポネは50ゲームから150ゲーム、
ハーデスは100ゲームから300ゲームが、
選択されやすい仕様でした。
しかし、ヒキさえ良ければ、
これまでのゴッドシリーズと同じで、
1,000ゲーム超えのATも頻繁にありました。
1ゲーム当たりの、メダルの増え方が
5号機トップクラスだったのも特徴です。
なお、初代からの、
正式な後継機となるのが
「ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜」です。
初めて、0図柄が登場し、
「G-STOP」という特殊なゾーンが
用意されていたのもポイントです。
このG-STOPは、通常時に、
リプレイを3回連続以上引くことで突入し、
いきなりGG当選もあるという仕様です。
1セット100ゲーム、
平均300枚獲得可能なので、
こちらも一発が期待できたのです。
プレミアムゴッドゲーム(PGG)を引けば、
5セットは確定、あとはセット数を
上乗せしていくのみです。
他にも、ゴッドシリーズはありますが、
根強い人気を誇るのはこれぐらいでしょうか。
つい最近まで、相当な人気を誇った、
ハーデスと、凱旋が、
ホールから消えてしまったのは、
本当に、残念でしかたありませんが、
GODシリーズは、
歴史に残るパチスロ台と言えるでしょう。
GOD好きな方には、
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ポチップ
