ジャックイン(JAC-IN)とは?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロには、
ジャックイン(JAC-IN)
というものがありますが、

これは、
4号機時代を代表する仕組みで、
技術介入要素が絡むものでした。

1回のビッグボーナスで、
なるべく多くの出玉を獲得するため、

あえて、JAC-INさせない技も、
生み出されたのですが、
それが、リプレイはずしです。

この、リプレイはずしが、
出来るか、出来ないかで、
獲得出玉が大きく異なったため、

当時のスロッターにとって、
JAC-INさせないためのリプレイはずしは、
非常に重要な要素
だったのです。

5号機時代になると、
JAC-INのルールが、やや変わり、

ARTに突入させる契機として、
利用されるようになります。

今回は、そんなJAC-INについて、
詳しく、掘り下げます。

目次

8回入賞まで続くレギュラーボーナス状態


ジャックイン(JAC-IN)とは、
端的に言うと、レギュラーボーナス状態に、
突入させる事を意味しています。

4号機時代の機種は、
ビッグボーナスを引くと、

最大30ゲームの小役ゲーム
突入する仕様でした。

この小役ゲーム中に、
リプレイ図柄が揃う事で、
最大3回、ジャックイン(JAC-IN)し、

ジャックイン(JAC-IN)後は、
8回入賞するまで、
15枚役が成立します。

15枚×8回入賞=120枚

これを3セット消化する事で、
1回のビッグボーナスで、
400枚を超えるのメダルが獲得できる
といった仕組みでした。

最大30ゲーム続く小役ゲームを、
最大限に引っ張って、
きっちり3回ジャックイン(JAC-IN)させるのが理想です。

その理想を可能にしたのが、
リプレイはずしという技術介入なのです。

リプレイはずしをする事で、
あえて、ジャックイン(JAC-IN)させないようにし、

1回のビッグボーナスでの、
獲得枚数を増やすことが出来たのです。

5号機になると変化が


5号機になると、
リプレイ図柄だけでなく、
すべての小役が
ジャックイン(JAC-IN)の
対象
になりました。

分かりやすいのが、
今のジャグラーで、

小役が、ほぼ成立するような仕様に
変更されたのです。

パチスロをやり込んでいない人には、
ちょっと分かりづらいと思いますが、

厳密には、入賞しない状態で、
ジャックイン(JAC-IN)する事も
認められています。

ですので、知らないうちに
JAC-INをしていた
なんて事も
珍しくありません。

最近では、
RTや、ARTに入る契機の1つとして、
ジャックイン(JAC-IN)が利用されています。

例えば、HANABIには、
花火チャレンジ
という仕組みがあります。

最大20ゲームのRTとなっており、
ジャックイン(JAC-IN)で、
20ゲームが必ず続く
花火ゲームというものに突入します。

ギリギリまでジャックイン(JAC-IN)させず、
花火チャレンジをこなせば、
ボーナスの可能性が、より高まる。

リプレイはずしほどの効果はありませんが、
うまく活用すれば、獲得メダル数に影響します。

ジャックイン(JAC-IN)は6号機にも

6号機の機種に、
『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』
という機種があります。

4号機時代にヒットした人気機種が
6号機で復活した形です。

最大の特徴は、
ジャックイン(JAC-IN)や、
リプレイはずし機能がある事
です。

ボーナスが始まると、
小役ゲーム40ゲームもしくは
ボーナスゲーム2回消化で終了します。

小役ゲーム中に、
ジャックイン(JAC-IN)を避けるために、
リプレイはずしに挑戦します。

成功すれば、
最大限小役ゲームをこなせて
出玉を増やせる仕様になっています

このようなジャックイン(JAC-IN)は、
今後も導入されていくはずです。

この、ジャックイン(JAC-IN)という仕組みは、
必ず導入しなければならない
というものではありませんが、

ゲーム性として必要かどうかで、
導入の有無が決まっていくでしょう。

ジャックイン(JAC-IN)を知る世代にとっては、
4号機時代を思い出すものであり、
ワクワク感があるかもしれません。

逆に、ジャックイン(JAC-IN)を知らない世代は、
理屈や、理由が、いまいち理解できないかも・・・。

リプレイはずしの
きっかけを作ったジャックイン(JAC-IN)は、
形を変え、生き残っていますので、

今後も、新たなゲーム性を
作り出してくれるはずです。

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