パチスロをやっていると、
腰が痛くなるという方が多いです。
メダルを入れ、レバーを叩き、
ストップボタンを3回押す。
この動作を、同じ体勢で、
長時間やっていれば、
腰が痛くなって当然と言えますが、
その原因や対策について、
詳しく、解説します。
スロッターの大敵でもある腰痛
休みの日ともなれば、
開店から閉店まで打ち続ける
スロッターも多いはずです。
「この台は、設定が良さそうだ」
と思える挙動になれば、
終日、必死に回す人は多く、
トイレ以外は席を立たず、
昼食抜きで、打ち続ける人も。
デスクワークの人が、
腰痛に悩まされるように、
パチスロでも、
腰痛に悩まされる人は多いです。
特に、パチスロ初心者の場合、
過度に、力んでしまう人も多く、
身体(筋肉)が、
硬直した状態で実践しているケースも。
これでは、
腰痛になっても不思議ではなく、
改善が必要と言えます。
一撃万枚が悲劇を生む?
長時間、座り続けて腰痛になる
というケースがほとんどですが、
それ以外のケースもあります。
多くの店は、台の上に、
メダルを詰めたドル箱を置いておきます。
大当たりが続き、
そこそこ重量のあるドル箱を
上にあげる、
逆に、ハマりだして、
持ちメダルを使うために、
下に降ろす。
こういった時には、
ぎっくり腰をやりがちです。
長時間、座り続けている事で、
身体(筋肉)が硬直している状態で、
そこそこ重いドル箱の上げ下ろし。
かがんで、
重い荷物を上げ下げしようとして、
ぎっくり腰になるような事が、
パチスロでも、充分、起こりえます。
ぎっくり腰になってしまった場合、
その場から全く動けなくなり、
店員さんの助けを借りるハメに。
また、勢いよく立った場合に、
ぎっくり腰になるケースも。
パチスロ実践時は、思っている以上に、
体に負荷がかかっていますから、
充分、気をつけたいところです。
とにかく無理はしない
腰痛になる人は、
どこか無理をしている人に多いです。
例えば、朝から店舗に
立って並び続けるのは、結構な負担です。
立ちっぱなしになる事が多く、
その後は、長時間座りっぱなし。
足の疲れは、取れても、
腰の疲れは、全く取れていません。
なお、パチスロ店のイスは、
やや硬いところも多く、
これも腰への負担になります。
椅子については、下記の記事もご覧ください
座布団の貸し出しサービスなどがあれば、
積極的に活用し、腰の負担を減らしましょう。
また、ストレッチをしたり、
軽く身体を動かす事も、
腰痛防止に効果があります。
ストレッチをする際は、
周囲のお客さんに迷惑にならないよう、
外に出てやると良いです。
きれいな空気を吸えますし、
気分転換にもなりますよ。
ちなみに、腰の負担を軽減するため、
コルセットをして、実践している人も、
意外と、多いようです。
数千円で購入できるので、
腰痛の心配がある人は、
購入してみると良いです。
また、ここ最近、大人気なのが、
マッサージ用のこちら。
慣れないうちは、長時間の実戦を避ける
腰痛になる場合が多いので、
すでに、腰痛持ちの人なども含め、
長時間の実戦は、
避けるようにしましょう。
ぎっくり腰になったり、
腰痛が悪化してしまったら、
パチスロどころではありません。
体調が悪い時は、
パチスロを控えた方がいいですが、
どうしてもやりたい場合は、
長時間の実践は避けて、
短時間で勝負できる機種にしましょう。
ノーマルタイプなど、
シンプルな仕様の機種がおすすめです。
腰痛や、ぎっくり腰は、
クセになってしまう事が多いです。
そうならないためにも、
無理は禁物です。