パチスロで、6号機とか、5号機とか、どういう意味?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロをしていると、
6号機5号機といった言葉を
聞くケースが多いはずです。

この、○号機というのは、
どういう意味で、何の事なのか?

詳しく、解説します。

目次

ルール改正のたびに「○○号機」と変わる


バブルといわれるほどの
パチスロ人気を牽引し、

60万台以上が、世に出回った
伝説の機種『北斗の拳』は、
4号機の代表的な機種ですが、

〇号機 の歴史について、
ざっくりですが、記載しておきます。

ご自身が、何歳だったか、
思い返してみると、楽しいかと思います。

0号機:1985年の風営法適用以前に作られた機種
1号機:1985年の風営法適用後に作られた機種
2号機:1988年に登場
3号機:1990年に登場
4号機:1992年に登場
5号機:2005年に登場
6号機:2018年に登場
※◯.1号機など、細かな改定もありましたので、
 気になる方はWikipediaを参照してください

ちなみに、
『GOD』シリーズの第一弾は、
4号機でデビューしています。

現在、店舗で実践できる機種は、
6号機です。

この「○号機」という呼び方は、
国側の大きな規制などで、

ゲームシステムや、
スペックに関するルール

改正されるたびに、分けられた、
区分けの事です。

2018年10月から
導入が始まった「6号機」は、

6回目の大幅な規制を
クリアした機種だという事です。

パチスロに関する規制は、
主に「のめりこみ防止」と、
「射幸性の抑止」を目的に
変更されてきた事がほとんどで、

同じ5号機であっても、
「5号機」→「5.5号機」→「5.9号機」と
細かい変更も重ねており、

ここ数年の傾向としては、
長く遊べるけれど、

大きく勝つのは難しい機種へと
徐々に変化しています。

パチスロ全盛期である
4号機の機種を懐かしむ方は多く、

中古の実機を購入して、
自宅で遊ぶ方も多い
です。

大半の中古実機には、
音量が抑えられる器具も付いていたり、
マンションやアパートでも遊べます。

あなたのお気に入り機種が、
いくらで販売されているか、
下記サイトで、確認してみてください。

6号機のAタイプはやる価値なし?

規制によって6号機に課せられた基準は、
ボーナスだけで出玉を増やす
「Aタイプ」と呼ばれる機種
にとっては
厳しいものだといわれています。

理由のひとつが、
大当たりした時の出玉数が、
480枚から、300枚に変更されたこと。

5号機のジャグラーシリーズの
大当たり枚数は、最大で360枚、

大当たり時に、
回転させるメダルの枚数を引くと、
獲得できるのは、310枚前後でした。

実際に、6号機のAタイプとして、
2018年9月から導入が始まった
「ゲッターロボ」は
大当たりで払い出されるのが最大155枚。

現行のジャグラーシリーズの半分ほどです。

その反面、大当たり確率が一番低い
設定1でも1/99となっており、

ジャグラーシリーズの設定6よりも
高い確率で大当たりが出るようになっています。

6号機のAタイプは、

「大当たりしやすいけど
 一度に獲得できる枚数は少ない」

という機種が、主流になりそうです。

当たりやすさを優先して
これからもAタイプを実践し続けるのか?

それとも一度に獲得できる枚数が少ないからと、
別のタイプの機種に流れるのか?

あなたはどちらを選びますか?

検定の期限と、今後の課題

2018年2月から、
パチスロ台の新基準が導入されています。

この基準を元に検定をパスした新台は
すべて「6号機」となります。

現状、多くの店舗で稼働している5号機は
いつまで実践できるのか?

パチスロ台は、検定をパスすると
3年間は稼働できます。

その後も、使用するのであれば、
店舗ごとに、

各都道府県公安委員会に申請をして
認定を受けることで、
さらに3年間は稼働できます。

2021年の1月には、
すべての5号機が撤去される予定でしたが、

新型コロナウイルスの影響もあり、
その予定も、ずれ込みました。

とはいえ「射幸性」を抑えるために
新たな規制がされたわけですから、

規制の対象になる機種を
いつまでも稼働させるわけにはいきません。

かつて、2007年に、
4号機から、5号機に移行した時は
多くのパチスロ実践者が
「稼げなくなって面白くない」
と、去っていきました。

それと同じ現象が、
今後、起きる可能性は
十分にありえます。

しかし、店舗も、パチスロメーカーも
そこに手をこまねいている事はありません。

4号機が規制の対象になった時も、
それに匹敵する面白さの5号機を
開発してきたメーカーです。

試行錯誤を繰り返しながら、
より実践者が楽しめる6号機
開発してくれることでしょう。

店舗側も、
面白い6号機を、次々に導入していけば、
一度は去って行った実践者たちも
戻ってくるでしょうし、
新たな実践者も増える事でしょう。

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