パチンコ、パチスロ店で会員カードを作るメリットとデメリット

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本題に入る前に、興味深い動画を

よく行く店舗であれば、
会員カードを作った方が、
メリットは多いのですが、

絶対に会員カードを作らない
と、決めている人も居ます。

この記事では、
会員カードを作ることの
メリットと、デメリットを解説します。

目次

余りメダルの処理に苦労しない

あと数枚あれば、
特殊景品に交換できたのに・・・

わずか数枚のメダルが足りないせいで、
欲しくもない景品に、交換した事が
ありませんか?

タバコを吸う人なら、
タバコと交換できるのは嬉しいですが、

栄養ドリンクや、水は、
かさばるし、重いから、いらない
なんて人も、多いはずです。

会員カードを作る最大のメリットは、
余りメダルを貯められる事です。

何度か、貯メダルしているうちに、
特殊景品に交換できるほど貯まるので、

欲しくもない景品に、
無理やり交換する必要がありません

また、会員カードを作れば、
貯めたメダルで、再プレイが可能です。

この場合の手数料は、
規制によって禁止されていますので、
そのまま、再プレイできる
のです。

非等価の店舗の場合は、
現金を使えば使うほど損するので、

逆に言えば、
再プレイの回数が多ければ多いほど
お得と言えます。

優待サービスや来店ポイントも

店舗によっては、
会員カードを提示する事で、
優待サービスを受けられる場合も。

一番メリットが大きいのは、
遊技時間を延長してくれるサービスでしょう。

風営法では、23時までに、
お客さんを完全に店から出さないといけない
という、決まりになっています。

そのため、実際の閉店時間は、
これよりも20分程度、
早く設定されている場合がほとんどです。

ただ、会員カードを持っている人は、
その日に、景品に交換する必要が無いため、
数分から10分程度、遊戯時間が延長できます

閉店間際に、ART中だった場合など、
わずか10分であっても、
かなりの枚数を回収できます。

会員カードを作っておくだけで、
数千円の違いになります。

また、来店ポイントがある店舗では、
1日1ポイント貯まる事が多く、

貯まった来店ポイントで、
1万円のものまで交換できる店舗もあり、

ちょっとした家電などと、
交換できる場合もあります。

毎日立ち寄って、
来店ポイントだけ貯めて帰る
なんてことも、可能です。

店側の最大のメリットは実践者の情報

実践者に、いろいろと、
メリットのある会員カードですが、

店舗にとっては、どれくらいの
メリットがあるのか?

一番大きなメリットは、
実践者の状況がまる分かりになる事です。

会員カード発行時に登録した、
住所、生年月日、連絡先、
実践後の貯メダル数はもちろん、

会員カードを使った台の機種や、
使った金額に至るまで、

会員カードに登録されているデータや
会員カードを使った履歴から、
その店舗での動向が、筒抜けになります

様々な機種を実践する人もいれば、
ひとつの機種、ひとつの台を、
いつも実践する人もいます。

一方で、新台入替の度に、
新台だけを実践する人もいるでしょう。

会員それぞれの、パチスロの趣味嗜好が、
会員カードを、サンドや、メダル計数機に
差し込む事で、分かってくるのです。

実践台の傾向まで確認できる
会員カードのデータを利用し、

台の購入計画や、
島に対する台の導入比率など、

今後の店舗運営に、
役立てているのです

景品交換業務の効率化

もうひとつ、店舗側の
メリットを挙げるとするならば、
景品交換業務が、効率的になる事です。

通常、メダルを計数してもらった後は、
獲得枚数が表記されたレシートを受け取り、

店内の景品カウンターで、
特殊景品等に、交換してもらいます。

カチモリ

特殊景品については、下記の記事もご覧ください

この時、余りメダルを、
ジュースや、お菓子に、交換するわけですが、

なかなか決めることができない人も多く、
決まった後も、袋詰めにしたりと、

景品交換カウンターのスタッフは、
結構、手間のかかる事が増えるのです。

ですが、会員カードを
持っている実践者であれば、

ほぼ全員が余りメダルを貯メダルして、
お菓子等の景品を持ち帰る事がありません。

そのため、カウンター業務が、
スムーズになるのです。

ゴト等の不正行為の防止

さらに、店舗にとっての、
メリットを挙げるなら、

ゴト等の不正行為の防止や、
抑止に役立つという事です。

名前や、住所、
連絡先が登録されている
会員カードがあるいうことは、

実践者の素性が、
店舗にバレている状態です

そのような状況で、
不正行為をおこなえば、

発覚した時点で、会員カードから
身元が特定できます。

もし、不正行為をするならば、
自分の事を知られていない
店舗を選ぶはずですよね?

すぐに、身元を特定できる
会員カードを作らせる事には、
犯罪(不正)を未然に防ぐ効果もあるのです。

情報漏洩の危険性

会員カードを作るデメリットのひとつに、
個人情報を他人に知られる事があります。

最近は、どの企業も、
情報セキュリティに力を入れていて、

個人情報が、
外に漏れないよう努めています。

ですが、絶対はありません

念には念を入れて管理していても、
情報漏洩の報道が、
後を絶たないのがその証拠です。

会員カードの登録には、氏名や、住所など、
絶対に書かなければならない必須項目と、

メールアドレスや、SNSのアカウントなど、
任意の項目もあります。

特に、記入を迫られない限り、
実践者自身が、特定されるような情報は、
極力、書かない方が良いでしょう

中に入ってるメダルがパーになることも

かなり便利な会員カードですが、
これは、お店が、儲かっていればの話です。

例えば、そのお店が倒産すれば、
たくさんメダルを貯めていても
現金化は、ほぼ難しくなります。

一応の、補償制度はあるものの、
特殊景品への交換はできず、
一般景品との交換しかできない場合も

カチモリ

もし、店舗が潰れてしまった場合については、下記の記事もご覧ください

計画的に、会員カードを使わないと、
色々と、面倒な事になります。

また、会員カードを作る際に、
住所を書く事が必須ですが、
店舗からDMが送られてくる場合があります。

パチスロをしている事を、
家族に内緒にしている人は、

DMが届く事によって、
バレる事も考えておかないといけません。

また、店舗によっては、
あのお客さんはあれだけ勝っているとか、
ポイントだけ貯めていて、
実践していないと不満を持たれる場合も

デメリットは、少ないとも言えますが、
あなたの個人情報を、店側に提供する事を
どう捉えるかは、人それぞれです。

それが嫌で、会員カードを、
絶対に作らない人もいるのです。

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