1980年から存在するパチスロ。
これまで、多くの機種が登場し、
多くのスロッターのハートに
火を付けてきました。
それらの機種に、
ランキングをつけるとしたら
何が1位になるのか？
販売台数などを含め、
ご紹介します。
販売台数1位は北斗の拳
人気が無ければ、
販売台数も増えないはずなので、
販売台数のランキングに
注目してみます。
2003年に登場した
4号機の北斗の拳は、
多くのパチスロ店で設置されました。
それもそのはず、
累計販売台数は60万台超え。
新台1台が40万円だとすれば、
販売元のサミーは、この1機種だけで、
2,400億円を売り上げた可能性も。
この機種は、ゲーム性が素晴らしく、
ボーナス1セットごとに
抽選が行われたのも画期的でした。
スロッターを熱くさせ、
各種演出なども含め、
非常にバランスが良かったのが
特徴的な台でした。
ちなみに、歴代販売台数2位も、
北斗の拳SEで、34万台。
今でも、
多くの人に愛される理由は、
販売台数からも明らかです。
4号機の『北斗の拳』『北斗の拳SE』を、
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爆裂機の時代を切り拓いた獣王
徹夜をしてでも、
台を確保しなければならない状況は、
当時の、人気そのもの。
その時代を切り拓いたのは、
爆裂機で、その先陣を切ったのが
獣王でした。
設定6をつかめば、
万枚の可能性大、
1日で20万円稼げる機種でした。
となれば、徹夜組が出ても当然です。
多くのスロッターが、
この台を開店から閉店まで、
ひたすら打ち続ける光景も。
後に登場するアラジンAは、
最大5,000ゲームまで継続し、
1ゲームあたり10枚増。
5万枚獲得も期待できる機種だったため、
1日で100万円を手にした猛者も。
このような爆裂機種が急激に増え、
社会問題にもなりました。
その結果、4号機は規制の対象となり、
5号機時代へと突入していきます。
パチスロの歴代人気ランキングで、
4号機の機種が、ほぼ独占するのは、
致し方ないと言っても良いでしょう。
『獣王』『アラジンA』を、
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ミリオンゴッドの爆発力にはかなわない
これが揃ったら数千枚は確実！
という出目は、今も昔も、
そう多くありません。
初代ミリオンゴッドで
GODを揃えた時の快感は、
忘れられないものです。
初代ミリオンゴッドは、
GOD図柄が揃えば一撃5,000枚！
良い設定なら、
数万枚は当たり前という台だったために、
多くの人がこぞって実践していました。
その反面、10万円負けも当たり前、
金銭的余裕が無い場合は、
とても近づけない機種でした。
ミリオンゴッドが、
根強い人気を誇ったのは、
GOD揃いした時の大きな恩恵のおかげです。
8,192分の1の確率の
GOD揃いを引けば、
5,000枚獲得は確実だったのです。
しかも、消化中に、
またGODを引けば、
さらに、5,000枚。
そんな台は、もう作れないので、
まさに夢の台でした。
『初代ミリオンゴッド』を、
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今も後継機がある台は、人気ランキングの常連
これらの他にも、
サンダーVや、大花火なども、
販売台数ランキングの上位に食い込みます。
上位に食い込んだ機種は、
今でも、後継機がホールにあり、
実践している中高年も多いです。
今では、パチスロの高年齢化が進み、
昔、実践していた台が、
また打てるという
感動狙いの機種も増えました。
ただ、出玉の感動を考えると、
完全に再現するのは難しいのが実情です。
そうなると、ジャグラーに流れて、
まったりと打つ人が増えるのも当然です。
パチスロ北斗の拳が全盛期だった頃は、
店舗内の全台が、北斗の拳だった店舗も。
昔から人気のジャグラーであっても、
その領域に達する事は、
今後も、ほぼ無いでしょう。
そう考えると、過去も含めた
パチスロ人気ランキング1位は、
4号機の北斗の拳と言えそうです。
『サンダーV』『大花火』を、
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