昔は電源OFFしてくれたけど今はダメなの?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチンコ、パチスロを実践していて、
ハマっている時など、

一旦、台の電源を落として、
波(流れ)を変えたくなります

昔は、お願いすれば、
どの店舗でも、店員さんがやってくれたのに、
今は、やってくれません。

この点について、解説します。

目次

電源を切る行為自体は今もOK

大昔のパチンコ台は、
一旦、電源を切って、
再度、電源を入れると、
モードが上がることがありました。

いわゆる『モーニング』というやつです。

パチスロで言えば、
電源を入れたらいきなり
前兆モードに入っているようなものです。

大昔は、規制も緩く、
夕方になると、特定の機種の
電源を落としてくれるサービス
もあったくらいです。

サラリーマンなどが、仕事終わりに
打つことを想定したサービスでした。

他にも、ハマっている台の、
波(流れ)を変えたくて
、電源を落としてくれ
と言うお客さんも多くいました。

現在は、このような事が、
行われていません。

電源ON/OFFしても意味が無いと
遊戯客に浸透した事と、

店側の手間になるため、
ほぼ全ての店舗が
電源ON/OFFサービスを断っている
という背景があるようです。

なお、パチスロでも、
営業時間中に、電源を切る行為自体は、
今でもセーフです。

ダメなのは、営業時間中に、
設定を変えるなどの行為であり、
そうでなければ、問題ありません。

ただし、一度稼働停止にした場合は、
その日は稼働できなくなる

というルールが存在します。

営業中に電源を切る意味は?


これは、パチスロでの話ですが、
設定が変わるわけではないのに、
営業時間中に電源を切る事があります。

どういう時か、分かるでしょうか?

ARTや、ATが大量に残ったままの台を、
何らかの理由で、途中で辞めてしまった人がいた場合、
そのまま打たせたくないという店側の思惑
で、電源を切ってしまう店舗もあります。

ノーリスクハイリターンな
儲け話が目の前にあった場合、
意地でも席を取りにいくはずです。

特定のお客さんを誘導して、
その台に座らせたなんてが出たら
店舗側は、大変です。

混乱を防ぐためにも、
電源を落として稼働を止めて、
前任者のATの消化を
させないようにするケース
はあるようです。

また、エラーを連発する台などは、
これ以上のトラブルにならないよう、
電源を落として稼働を止める場合もあります。

電源を切ってしまえば、
その日は、稼働ができないので、
売上を産んでくれません。

店としては、できれば稼働させたい、
だけど、それにはリスクがある
という場合に、今でも電源が落とされます。

電源を切るだけでは内部のデータは消えない

AT(ART)の残りゲーム数を消化させないために
電源を切る理由はわかりました。

しかし、電源を切ったところで
内部のデータは消えるのか?
実は、消えません。

例えば、停電などで、
大当たりが消えたとしたら、

店内が大パニックになり、
暴動になってしまいます。

そのため、パチンコ、パチスロ共に、
今の現役機種は、電源を切るだけでは、
内部のデータが消えない仕様になっています。

もし、内部のデータを消すには、
リセットが必要

ですので、パチスロの
AT(ART)中に閉店した台は、

ほぼリセットされると言えますので、
翌日リセット狙いもアリでしょう。

稼働停止にしている台があれば
翌日狙うことで、
恩恵が得られる可能性も。

そもそも、AT(ART)が残った状態で、
席を立たざるを得ないのは、
現金を捨てるようなもの

AT(ART)付きのパチスロを実践する際は、
時間に余裕を持つべきですね。

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