パチンコ、パチスロ人口について

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本題に入る前に、興味深い動画を

年々縮小傾向の、
パチンコ、パチスロ業界ですが、

遊戯人口は、どのくらいなのか?

詳しく、解説します。

目次

遊戯人口は、減少傾向

株式会社シーズが行った、
パチンコ、パチスロ プレイヤー調査によると、

2022年のパチンコ、パチスロ遊戯人口は、
809万人だったとの結果が出ました。

内訳としては、
パチンコ:731万人(前年比27万人減)
パチスロ:569万人(前年比24万人減)

※パチンコ、パチスロを両方やる人も居るため、全体では809万人

1995年の調査開始以来、
最も少ない遊戯人口になったとの事です。

人口あたりのランキングで1位の意外な都道府県

パチンコ、パチスロの
設置台数や、遊戯人口は、
東京都が、圧倒的No.1です。

ところが、
人口あたりのパチスロ設置台数ランキングの場合、
東京都は、ワースト2位です。

パチンコ、パチスロ以外にも、
楽しい事があるという事にも繋がりますので
当然と言えば、当然の結果。

ちなみに、18歳以上の人口100人あたり、
東京都は、1.13台という結果。

人口当たりの設置台数ランキングで、
第1位になったのは、鳥取県で、
100人あたり2.48台もある計算です。

設置台数比率は、
地方に行けば行くほど高くなりますので、
人口が少ないところは、高くなる。

それだけ、娯楽が少ないとも言えます。

なお、
パチンコ、パチスロ遊戯人口は、西高東低
という傾向も出ているようです。

ランキングから見えてくるもの

実は、人口当たりの
パチスロ設置台数ランキングと、
相関関係にあると言えるものが、
いくつか存在するようです。

1つが、高卒就職率
もう1つが、結婚年齢

高卒就職率が高くて、
結婚年齢が低い(若い)ところほど、
パチンコ、パチスロ人口が多いという傾向

出生率ランキングで、かなり低い東京都が、
人口あたりのパチスロ設置台数ランキングで、
下位になるというのも、
この結果からも読み取れます。

出生率、結婚年齢、高卒就職率なども、
バラつきがあるものの、全体的には西高東低です

パチスロだけでなく、パチンコでも、
同じ傾向が見られます。

また、沖スロ発祥の沖縄県は、
人口あたりのパチンコの設置台数が、
ワースト1位でした。

沖縄県は、パチンコよりも、
パチスロ人口が多い事が明らかです。

日本全国の、パチンコ、パチスロ人口が、
どう変化していくのか、

6号機時代、スマスロが登場した
このタイミングが、
いろいろと、転換期になりそうな気もします。

パチンコ、パチスロに、人が戻ってくるのか?
それとも、このまま衰退してしまうのか?

今後に注目しましょう。

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