パチスロメーカーのサミーについて

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロメーカーの中で、
今も、昔も、ヒットを飛ばし続けるのが、
サミーです。

サミーの里見治会長は、
馬主としても活躍されており、

『サトノダイヤモンド』という馬で、
2016年には、菊花賞や、有馬記念などを
制している事でも有名です。

サミーは、過去に、どんな機種を出し、
ヒットを飛ばしてきたのか?

サミーの歴史も含め、解説します。

目次

業界初のモノを数多く世に出す

サミーの特徴的な部分は、
業界初の機種を、数多く出している点です。

例えば、1998年に発売された、
ウルトラマン倶楽部3は、
初めてチャンスタイムが導入されました。

爆裂機を、
初めて、世に出したのもサミーで、

1998年に出たビンビン神様は、
BIGボーナス1回で平均500枚の獲得が可能に。

他にも、業界初のAT機、ART機も、
サミーが開発しました。

その象徴となった機種が、
獣王、アラジンAです。

獣王では、
キリンがプレミアキャラとなり、

サミーの激アツ演出のキリン柄は、
ここから来ています。

アラジンAは、
のちに、検定取り消しになるほど、

爆発的な出玉が魅力的で、
数万枚勝ちも、可能にさせました。

パチスロ全盛期の4号機時代に、
出した機種が、大ヒットし、
一気に、人気メーカーになりました。

懐かしの名機を自宅で楽しみたい方は、
下記の通販サイトでの購入がおすすめです。

楽しく遊べる機能を導入

現在では、
キャラクターを育てるような機能が、
いろんな機種にあります。

回せば回すほど、キャラが成長するので、
一生懸命育てている人も多いです。

この機能を、
初めて導入したのもサミーでした。

QRコードを使って、
簡単に登録ができる
機種を作り、
自分のキャラを育てられました。

のちに、この機能は、
多くのメーカーが採用し、

パチスロを楽しく打つという
新しい概念を取り入れていきます。

ただ、行政(警察)は、
これらが、射幸心を煽るとして問題視し、
自分だけでなく、誰でも見られるように、
するよう要請
します。

その結果、機種のカスタマイズなど、
射幸心を煽らない程度のものが残ります。

いろいろとあったものの、
パチスロを楽しく打つという概念は、
今も残されています。

最大のヒット商品、北斗の拳

獣王、アラジンAなど、
数多くのヒット作がありますが、

日本で一番売れた機種
作ったのもサミーであり、

それが、2003年に発売された
北斗の拳です。

当時、北斗の拳しか
設置してない店舗も登場するなど

空前の大ヒットを飛ばします。

販売台数は、なんと62万台
後継機も、30万台超えと、
驚異的な数字を残しました。

元々は、獣王などと同じように、
連チャン性のある台にしようとしたものの、
新たな規制の動きがあり断念。

そこで、1セットごとに、
バトルボーナスを消化し、
継続抽選を行う仕組み
を編み出しました。

どこまで当たりが続くか、
わからないドキドキ感が、
多くのスロッターに火をつけます。

己のヒキが良ければ勝てる!

多くのスロッターは
そのように感じました。

ケンシロウと、ラオウの格闘シーンで、
次回継続の可能性を示唆
したのも、熱くさせた要因でした。

負けたと思っても、
復活する演出がある
などは、
今でも引き継がれている演出です。

北斗の拳は、
現在でも、パチンコ、パチスロ問わず、

様々な機種が出ており、
根強い人気を誇ります。

男を熱くさせる台、
それが北斗の拳であり、

色々な夢を詰め込む機種を作るのが、
サミーの真骨頂です

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