パチスロに慣れている人は、
レバーを叩き、ストップボタンを押す
という、一連の動作が早いですが、
よく見ると、メダルを入れるスピードも
かなり早い事が分かります。
台に吸い込まれていくように、
メダルを入れる技術は、
見ていても、気持ちがいいです。
なぜ、そんなに早く入れられるのか?
詳しく、解説します。
活用すべきは靴ベラのような形の部分
慣れている人は、
メダルを何枚もササッと入れて、
クレジットの枚数を一気に増やします。
逆に、慣れていない人には、
なぜ、そうできるのかが、分かりません。
慣れていない人は、
投入口に直接入れるように
メダルを入れますが、
これだとなかなか入りません。
ここで活用すべきなのが、
靴ベラの先のように
カーブしている部分です。
この部分は、メダルの形状になっているので、
ここに載せられる程度のメダルを
まず、手に持ちましょう。
そして、投入口の壁に当てるように、
奥から落としていく感じがポイントです。
これで、面白いように、
メダルが入っていきます。
慣れるまでは、
うまくいかない場合もあるでしょうが、
徐々に、いいリズムで、
クレジットが上がっていくように
なっていくはずです。
特定のメーカーの台は気持ちよく入る
バジリスク、ミリオンゴッドシリーズなど、
ユニバーサル系の機種は、
メダルの投入口に、
小さなローラーのようなものが
付いています。
※ちょっと見にくいですが奥にローラーが付いています
何もしなくても、
ドンドン入っていくような感じで
吸い込まれていくので、
なかなかのスピードで入ります。
最初は、難しいと感じる人も、
いるようですが、慣れてしまえば簡単です。
カーブしている部分が長いので、
それなりの枚数でも、一気に入ります。
ただ、ユニバーサルの台で注意したいのは、
長年使われているものが多く、
ローラーの部分にゴミが付着していて
詰まりやすい台もあるという点です。
このローラーは、
ネジ2本で留まっているだけなので、
台を開けて、その部分を外せば、
簡単に掃除できるのですが、
設置台数が多いお店などは、
そこまでの時間をかけられないのが現実。
人によっては、
ユニバーサルの投入口は、
苦手だと言う人もいるくらいです。
結局のところ、
メンテナンスされているかどうか?
ここにかかっています。
入りにくい場合は、掃除してもらおう
新台などは、どのメーカーの台でも、
気持ちよくメダルが入ります。
問題は、何年も稼働している台です。
何年も、全く掃除しないで、
使われている台は少ないにしても、
しばらく掃除をせずに、
使っている店舗は、多々あります。
掃除が行き届いていない店舗では、
メダルがなかなか入らなかったり、
エラーが出るケースも多いです。
投入口のエラーが出ると、
その都度、店員さんを呼ぶハメに。
また、メンテナンスが、
行き届いてない台の中には、
メダルを、3枚入れたはずなのに、
2枚しかカウントしないという事もあり、
もう1枚入れると、
先ほどのカウントされていない1枚と、
一緒にカウントされるという
面倒なケースもあります。
メダルを早く入れるコツを知っても、
店によっては、メンテナンスが行き届いておらず、
その技術が使えない事も。
メダルが入りづらいようなら、
店員さんに言いましょう。
上記のような、メダル投入口を掃除する、
やすりみたいな専用の清掃道具があるので、
これで、掃除してもらうと良いです。