リゼロは設定6でも勝てない?

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本題に入る前に、興味深い動画を

「設定6なら勝てる」

パチスロでは、
よく言われる言葉です。

確かに、どの機種においても
設定6は、機械割(出玉率)が高く、

設定6なら勝てるという言葉は、
大筋で、納得できるものです。

6号機導入当初、
人気だったリゼロでも
同じ事が言えるはずですが、

実は、リゼロは、設定6でも、
勝てない時は、勝てないという話です。

実際のところ、どうだったのか?
詳しく、解説します。

目次

白鯨攻略戦の確率は、明らかな違い


CZ(チャンスゾーン)である、
白鯨攻略戦の突入率は、
設定によって、大きな違いがありました。

設定1で、523.8分の1
設定4で、402.5分の1
設定6で、333.8分の1

機械割は、
設定1が97.4%
設定4が103.9%
設定6が113.3%

どう考えても、設定6が、
勝ちやすい事が分かります。

ちなみに、白鯨の撃破率は、
設定1で、およそ3割程度ですが、
設定6では、7割を超えます。

設定の差も大きいですが、
考え方によっては、

勝ち負けを大きく左右するのは、
撃破率という事でもあります。

仮に、設定による撃破率が悪くても、
撃破できさえすれば勝てるというわけです。

なお、コンビニステージでは、
246円、456円、666円という表示が出る事があり、
これは設定を示唆していました。

AT直撃率も設定6が良すぎる

白鯨攻略戦に入って3戦し、
全勝すれば、ATに入るのがリゼロの特徴でした。

しかし、白鯨攻略戦に入らず、
いきなりATに入るケースも存在していました。

この、AT直撃は、
設定が良いほど入りやすいとされており、

設定1では、直撃ATは、
ほとんど発生しない仕様で、

AT直撃が発生した瞬間、
設定2以上が、ほぼ決まる仕様です。

中でも、設定6は、
割と簡単に、AT直撃させられた
という実践データも出ていました。

AT直撃の確率は、設定5で、
GODを引くぐらいの確率でしたが、
設定6だと、およそ3,000分の1でした。

1時間で、だいたい
600回転ぐらい回すと仮定すれば、

終日、実践した場合、
1日に複数回、引ける可能性大でした。

白鯨攻略戦が、
ストレスに感じる人も多い中、

AT直撃を経験すればするほど、
夢が膨らむ機種でした。

おねだりアタックでは、設定6だと乗らない


全ての数値が良いにもかかわらず、
設定6でも勝てないという声が、
なぜ、聞かれるのか?

それは、ゲーム数を決める、
おねだりアタックで、
設定6では、あまり乗らないからです。

最低でも、40ゲームスタート、
320枚が基本線の中、
最低保証で終わりやすい

7揃いをすれば、
結構なゲーム数が乗るのですが、

設定が低ければ、
上乗せしやすい仕様でした。

設定6の、実践データを見てみると、
平均的な上乗せゲーム数は、

設定1や、設定2と比べると、
20ゲームほど違ったのです。

20ゲームといえば、
1ゲーム8枚の純増なので、
160枚の違いです。

設定6で、撃破率が高かったとしても、
この160枚の違いは大きいです。

一撃2,400枚を狙う人にとっては、
設定6だと、逆に、厳しいのかもしれません。

むしろ、設定が低い方が、
まとまった出玉になりやすい
と言える機種だったのです。

勝つ可能性を追求するなら、
もちろん設定6が一番良いわけですが、

短時間で、まとまった出玉が欲しいなら、
むしろ、低設定の方が可能性がある。

リゼロを実践する場合は、
設定を考えるのではなく、

天井に近い台を見つけて打つ
という作戦の人も、多かったです。

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