パチスロ初心者の方であれば、
小役って、何の意味があるの?
と、考える人も居るでしょう。
もし、小役が無かったらどうなるのか?
詳しく、解説します。
パチンコに無く、パチスロにはある小役
パチンコには無くて、
パチスロに有るもの。
いくつかありますが、
その1つが、小役です。
図柄によっては、
最大15枚の払い出しがあり、
20円スロットなら、
1回揃うだけで300円分の
払い出しです。
でも、その小役に、
何の意味があるのか?
疑問に思った方も
いるのではないでしょうか。
もし小役が無かったら、
何が起きるのか?どうなるのか?
そのあたりを考えてみましょう。
小役が無いと、コイン持ちに大きな影響が出る
もう1回転、回すことのできる、
リプレイも、小役に含まれますが、
これらが無いと、
パチスロは成立しません。
コイン持ちという言葉は、
ご存知ですよね?
投資1,000円、メダル約50枚で、
何ゲーム回せるか?
これを、コイン持ちと言いますが、
パチスロを実践する時に、
非常に、大事な要素です。
たった数枚の払い出しであっても、
小役が何度も揃う事によって、
より多く、回せるようになります。
という事は、
その分だけ、投資が抑えられる
という事でもあります。
もし、小役が無かったとしたら、
コイン持ちが悪くなるので、
その分、投資が、かかります。
例えば、初代のミリオンゴッドは、
1,000円分のメダルで、
20回転しか回らないこともザラでした。
パチスロは、1回転で、
3枚のメダルを使うので、
もし、小役が無かったとしたら、
16回転しか回せません。
また、小役が無いとなれば、
天井まで回すためには、
相当なお金を使う事になります。
これだけでも、リプレイを含めた
小役の重要性、その価値が、
分かっていただけるでしょう。
小役で設定判別ができる
設定を見極めるために、
小役の出現率をカウントします。
設定によって、
小役の出現率が、異なるからです。
小役の出現率は、
機械割(出玉率)にも
大きな影響を与えます。
機械割については、下記の記事もご覧ください
小役カウンターという物が、
世に出ているのは、そのためです。
小役カウンターについては、下記の記事もご覧ください
こうした点でも、
小役の存在価値は、
かなり高いと言えます。
ボーナスだけが、パチスロではなく、
小役あってのパチスロなのです。
リーチ目やレア役にも用いられる
リーチ目にも影響しています。
リーチ目とは、
本来、ボーナス図柄が揃うべきところで、
揃わなかった時に出る、出目の事です。
数百分の1、数千分の1、数万分の1、
といった確率で出現する
レア役なども熱いのですが、
これを演出するのも小役です。
チェリーが、
左リールの真ん中に止まるのが、
中段チェリーというもので、
ほぼ全ての機種において、激熱です。
スイカも、普通に揃えば弱いけど、
揃い方によっては、熱くなることも。
これらを踏まえて、
今、激熱な状況だとか、
ARTの上乗せがあるなど、
スロッターは、熱くなれるのです。
最近の小役は、揃えても、
払い出し枚数が多くありませんが、
ボーナスが近いことを示している場合も。
また、小役が、全く無くて、
ボーナスと、ハズレだけでは、
パチスロは、全く面白くないです。
まとめ
小役は、基本的に、
ベル、スイカ、チェリー、
リプレイですが、
色味さえ同じなら、
どんな図柄でも、大丈夫。
例えば、バジリスクだと、
スイカにあたるものが、
巻物という感じです。
ですので、
どの機種でも、狙うべきものは、
スイカと、チェリーで、
常に、それを狙い続けます。
今まで、ずっと、
ボーナス図柄を狙っていた人は、
これからは、
スイカと、チェリーを
狙うようにしましょう。