パチスロは、ボーナス図柄を揃えて、
出玉を増やしていく事が、
基本的な実践方法です。
その一方、リプレイ図柄や、
ベル図柄などを揃えると、
再遊戯(もう1回転)、もしくは、
数枚のメダルの払い出しがあります。
こうしたものを小役と言い、
どれだけ揃えられるかで、
コイン持ちが、かなり変わります。
そんな小役の中でも、
揃う確率がかなり低いものを
レア小役と言います。
レア小役に、どんな影響があるのか?
詳しく、解説します。
ボーナスもしくはART抽選に欠かせない
パチスロでは、1回転ごとに、
ボーナスもしくは、ARTの、
抽選が、行われています。
メインの基盤で行われる抽選、
サブの基盤で行われる抽選、
この2種類があります。
通常は、メインの基盤で、
抽選が行われる仕組みです。
この場合、
ゲーム数解除と呼ばれる、
特定のゲーム数に達することで、
ボーナスなどに当選するものが、
優先される形です。
天井は、言わば、
ゲーム数解除においての、
上限回転数という位置付けです。
これとは別に、
特定の小役を引いた場合に、
サブの基盤で、抽選が行われます。
最近のパチスロには、
チャンスゾーンがありますが、
レア小役を引くことで、
それに当選するケースがあります。
この場合は、レア役解除などと呼ばれ、
特定のレア小役を引けば、当たりとなります。
ゲーム数解除を目指しつつ、
レア小役を狙っていく、
これが、早い当たりを引き寄せます。
狙うべきは中段チェリー?
レア小役と言っても、
色々と、種類がありますし、
出現確率も異なります。
機種にもよりますが、
1つor2つしか揃わない弱チェリーは、
だいたい100分の1、
3つ揃う強チェリーは、
ボーナスが揃う確率と同じくらいか、
それより少し低い程度。
他には、チャンス目、スイカなどがあり、
それぞれ、強い、弱いの、
強弱がつけられています。
その中でも、一番強いレア小役は、
中段チェリーでしょう。
左リールの真ん中に、
チェリーが止まれば、
中段チェリーとなります。
中段チェリーは、
ほとんどの機種で、プレミア扱いで、
まどかマギカなら、32,768分の1。
GOD揃いが、8,192分の1なので、
それよりも、4倍難しいと思えば、
レア度が分かるはずです。
中段チェリーを引いた場合、
ボーナスの当選は確実で、
それに加えて、
ARTなどの恩恵も得られます。
そのため、
通常時に目押しするタイミングも、
中段チェリーを狙っていくのが、
基本的な形になります。
チェリーは、多くの機種で、
BAR図柄の真上もしくは真下にあるので、
そこを狙って、目押ししていきます。
常に、中段チェリーを狙いつつ、
ボーナスを目指していくという事ですね。
レア小役ほど、取りこぼしがち
初心者のスロッターに多いのが、
レア小役を揃えられずに、
取りこぼしてしまうという事です。
ベルや、リプレイなどは、
リール上に、いくつもあるので、
適当に、目押しをしても、
どこかのものが揃います。
ところが、スイカや、チェリーは、
リールの中に、数が少なく、
目押しした位置から、
4コマの範囲内に無ければ、
揃える事ができません。
そのため、強チェリーや、
強スイカのはずなのに、
払い出しを受けられないことも。
しっかり目押しができていないと、
単なる弱チェリーと、
考えてしまう場合もあります。
急に、ボーナスに当たっても、
なぜ当たったのか分からないと、
ドキマギするケースも見られます。
ARTなどに入ると、
いかにレア小役を引くかが鍵になります。
ボーナスを目指す、ARTに入れる、
ゲーム数を増やす、そう目論む時には、
レア小役を、いかに引いて、
それを活かすかが、大事と言えますね。