パチスロで、リールが勝手に止まる台と、止まらない台の違いは?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロ台のリールですが、
ストップボタンを押さなくても、
一定の時間が経過すると、

勝手に止まる機種がある一方、
ずっと止まらない機種もあります。

この違いは何なのか?

詳しく、解説します。

目次

実は、自動停止が当たり前だった?

隣の席の人が、
リールを回した状態で席を立ち、

しばらくして、
リールが勝手に停止した光景を
見た事があるでしょう。

勝手に止まる事を知らなかった場合、
隣の人に押されたのではないか
と、思ってしまう場合もあるでしょうし、

隣に座っていた側も、
あらぬ疑いをかけられる場合も。

実は、4号機までの機種は
リールが自動停止することが
当たり前
でした。

カチモリ

◯号機については、下記の記事もご覧ください

ボーナスが成立していれば、
勝手に図柄が揃ってくれる事もあり、
ある意味、便利な機能でもありました。

また、特定の条件で回し続けると、
自動的にリプレイ外し
してくれるものもありました。

カチモリ

リプレイ外しについては、下記の記事もご覧ください

4号機までは、これらの事が
認められていたわけですが、
これに、待ったがかかります。

そもそも、海外のカジノと違って、
技術介入ありきのパチスロです。

リールが勝手に止まる(揃う)のは、
技術介入と言えるのか?

それはダメでしょという事になり、
5号機になってからは、自動停止した際に、
小役や、当たりが、揃ってはいけない
というルールが生まれました

リプレイも揃えてはいけないルールになったので、
自動停止で、メダルを減らすような形も
避けなければならず、
自動停止機能がなくなりました。

5号機初期の苦闘も関係していた?

リールが自動停止した時に、
小役や、当たりが、揃ってはいけない
というルールが新たに定められた5号機。

当時、主流だったのは、
RTを継続させるというものでした

メダルは、ほんのわずか増えつつ、
回転数を稼げるという、
今に通じるようなものです。

パンク出目と呼ばれるものが揃うと、
通常時に転落するのが、大きな特徴でした。

押し順ナビが出た時に、
パンク出目を回避するのが
重要だったのですが、

ここで空回しをすると、
パンク出目を回避できたのです。

ただ、これでは、ゲーム性が、
無茶苦茶になってしまうので

自動停止させない形に。

メーカー側は、様々なことを考慮して
5号機のパチスロを考案していたのです。

ジャグラーだけ自動停止?

ATや、ART、RTなどが搭載された機種では
ほとんど自動停止されませんでした。

その中で、唯一、
ジャグラー系だけが、
リールの自動停止が行われました

リールを、3つとも回した状態で放置し、
仮に、ボーナスが揃ったとしても、
払い出しは受けられません。

例外は、リールが、
1つだけ動いている場合であり、

この場合は、
自動停止で払い出しが受けられます。

ジャグラーをやる人は、リールを回して
放置する行為を頻繁に行います。

これは、席を立って、戻ってきた際に、
GOGOランプが光っていたら嬉しい
という楽しみ方があるためです。

ジャグラーは、
他のパチスロには無い味わい
ある事でも有名です。

ただし、毎度、毎度、放置していると、
隣のお客さんにウザがられますし、
店員さんに、注意を受ける場合もあります。

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