パチンコ、パチスロ店に置いてあるタバコの銘柄が少ない

パチンコ、パチスロ店に置いてある
タバコの銘柄が少ないと感じる人も多いはず。

「無ければ、別のものでもいい」

という方も居るでしょうが、
それは、少数派かもしれません。

パチンコ、パチスロ店のタバコについて
詳しく、解説します。

タバコ日本一は「セブンスター」

JTが発表している、
タバコの人気銘柄ランキングは、
ここ何年も『セブンスター』が1位です。

1969年に、
発売を開始したセブンスターは、
常にランキング上位です。

ドメスティックブレンドと呼ばれ、
主に、国産タバコを使用して、
独自のブレンドがされており、

日本で初めて、活性炭を使用した
チャコールフィルターがついた
タバコとしても知られています。

当然ながら、ほとんどの店舗で、
景品として用意してあります。

基本的な銘柄は用意してある

パチンコ、パチスロ店に、
用意してあるタバコの銘柄は、

セブンスターを筆頭に、
人気のあるメビウス(旧マイルドセブン)シリーズや
マルボロシリーズ、キャスターやキャビン、

ショートホープ辺りが、
基本的なラインナップです。

少ない店舗でも、
20種類くらいは、取り揃えています。

日本たばこ産業(JT)では、
年ごとの人気銘柄ランキングを
発表していますが、

トップ10に入っているタバコは、
ほぼ全ての、パチンコ、パチスロ店に、
置かれている状況です。

最近では、電子タバコの利用も増え、
かなりの銘柄を取り扱っています。

コンビニと比較しちゃうと

普段、喫煙者が、
タバコを買い求めやすいコンビニでは、
ボックス、ソフトなど、細かい違いも含めて、

200種類以上のラインナップがある
店舗も、珍しくありません。

それに比べると、
ある程度の銘柄しか用意していない
パチンコ、パチスロ店は、
やはり種類が少ないと言わざるを得ません。

これは、景品をストックしておく
スペースに限界があるという理由もあります。

ちなみに、常連客などが、
「●●の銘柄を置いてよ」
と言った場合は、対応してくれる店舗も、
意外とあるようです。

まとめ

日常的に、タバコを購入できる店に比べると、
パチンコ、パチスロ店で用意されている
タバコの銘柄は確かに少ないです。

ただ、2020年の4月から、
店舗内では原則禁煙になりました。

これまでのように、
実践しながらの喫煙は難しくなり、

タバコを吸うためには、
喫煙室に行かなければいけません。

また、

「原則タバコを吸うことが出来ないのに、
景品で用意しているとはどういうことか？」

と、タバコを景品として用意することを
禁じられる可能性も、0ではありません。

ひょっとしたら、
パチスロ店のタバコの銘柄が少ないのは、

今後のことを見据えているから
という理由も、あるのかもしれません。