パチスロを実践する際に、
小役カウンターを使っている人が、
ものすごく増えた気がします。
小役カウンターを使っている人は
なんか好きじゃない
といった意見もあるようですが、
この記事では、この点について、
詳しく解説しています。
小役カウンターって何?
小役カウンターは、
「勝ち勝ちくん」などが有名で、
パチスロを実践している時に出てくる
チェリーやスイカなど、
設定差によって出現率の異なる役を
数えるための道具です。
最近は、スマートフォンの、
無料アプリもありますが、
パチスロ実践中、
頻繁にスマホをイジる人にとっては、
『勝ち勝ちくん』がベストでしょう。
アプリの使い方は非常にシンプルで、
ボタンを押すと、
数字がカウントされていきます。
「赤はチェリー」
「黄色はベル」
「緑はスイカ」など、
自分の決めた色に、
それぞれの小役の数を打ち込み、カウントします。
できる人アピールみたいで嫌い
この小役カウンター、
プロっぽい人が
よく使っているもので、
一般の実践者は、
あまり、使う事がありません。
設定を推測するために、
小役カウンターを使うわけですが、
小役を数えたとしても、
相当な回転数を回さないと、
その差が出てきません。
たまに、数千円程度、小役をカウントして
すぐにやめる人がいますが、
完全に無駄な事をしている事になります。
小役については、下記の記事もご覧ください
また、当たりの間隔は、一定ではなく、
たとえ高設定であっても、
上にブレたり、下にブレたりします。
小役についても同様で、
5,000回転以上計測して、
やっと、設定ごとの数値に、
近づくかどうかという極めて微妙なもの。
なので、プロによっては、
小役のカウントに意味は無く、
やるだけ時間の無駄という人もいるくらいです。
そこまでして小役カウンターを使うのには、
「こういうの使ってパチスロやってる俺、かっこよくね?」
といった思惑が、透けて見えて、
見ている方が恥ずかしくなる光景です。
喫茶店や電車の中で、
さも、仕事ができそうな感じで
パソコンを操作している人と同じ匂いがします。
別に使う必要も無いのに、
あえて使っているところに、
あざとさが見えますし、
優越感に浸っている感じを見ると、
嫌悪感をいだく人も居るくらいです。
まとめ
とはいえ、
使用が禁止されている店でない限り、
小役カウンターを使うことはその人の自由です。
ブログやSNSなどで情報を発信するために、
データを記録していたり、
勝つために、自分なりに、
分析をしているのかもしれません。
これもパチスロの
楽しみ方のひとつなのだと、
あたたかい目で見てあげましょう。
どうしても嫌いだというのなら、実力行使です。
小役カウンターを使っている人の隣で
たくさんカチ盛りをして、
使っているのが馬鹿馬鹿しいと
思わせちゃってください。