パチスロを実践する際に、
小役カウンターを使っている人が、
ものすごく増えた気がします。
小役カウンターを使っている人は
なんか好きじゃない
といった意見もあるようですが、
この記事では、この点について、
詳しく解説しています。
小役カウンターって何?
小役カウンターは、
「勝ち勝ちくん」などが有名で、
パチスロを実践している時に出てくる
チェリーやスイカなど、
設定差によって出現率の異なる役を
数えるための道具です。
最近は、スマートフォンの、
無料アプリもありますが、
パチスロ実践中、
頻繁にスマホをイジる人にとっては、
『勝ち勝ちくん』がベストでしょう。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/02/スクリーンショット-2019-02-28-12.31.11.png)
アプリの使い方は非常にシンプルで、
ボタンを押すと、
数字がカウントされていきます。
「赤はチェリー」
「黄色はベル」
「緑はスイカ」など、
自分の決めた色に、
それぞれの小役の数を打ち込み、カウントします。
できる人アピールみたいで嫌い
この小役カウンター、
プロっぽい人が
よく使っているもので、
一般の実践者は、
あまり、使う事がありません。
設定を推測するために、
小役カウンターを使うわけですが、
小役を数えたとしても、
相当な回転数を回さないと、
その差が出てきません。
たまに、数千円程度、小役をカウントして
すぐにやめる人がいますが、
完全に無駄な事をしている事になります。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2020/12/cropped-e1607661983878-150x150.png)
小役については、下記の記事もご覧ください
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/artem-bali-572053-unsplash1-300x200.jpg)
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/artem-bali-572053-unsplash1-300x200.jpg)
また、当たりの間隔は、一定ではなく、
たとえ高設定であっても、
上にブレたり、下にブレたりします。
小役についても同様で、
5,000回転以上計測して、
やっと、設定ごとの数値に、
近づくかどうかという極めて微妙なもの。
なので、プロによっては、
小役のカウントに意味は無く、
やるだけ時間の無駄という人もいるくらいです。
そこまでして小役カウンターを使うのには、
「こういうの使ってパチスロやってる俺、かっこよくね?」
といった思惑が、透けて見えて、
見ている方が恥ずかしくなる光景です。
喫茶店や電車の中で、
さも、仕事ができそうな感じで
パソコンを操作している人と同じ匂いがします。
別に使う必要も無いのに、
あえて使っているところに、
あざとさが見えますし、
優越感に浸っている感じを見ると、
嫌悪感をいだく人も居るくらいです。
まとめ
とはいえ、
使用が禁止されている店でない限り、
小役カウンターを使うことはその人の自由です。
ブログやSNSなどで情報を発信するために、
データを記録していたり、
勝つために、自分なりに、
分析をしているのかもしれません。
これもパチスロの
楽しみ方のひとつなのだと、
あたたかい目で見てあげましょう。
どうしても嫌いだというのなら、実力行使です。
小役カウンターを使っている人の隣で
たくさんカチ盛りをして、
使っているのが馬鹿馬鹿しいと
思わせちゃってください。