パチスロでメダルを流す機械について

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロを実践していて、
獲得したメダルが、いま何枚あるのか?

下皿(したざら)にメダルがある場合も、
何枚あるのか、正確に把握するのは、
なかなか難しいものです。

実践後、メダル計数機で、
獲得枚数を確認するわけですが、

この、メダル計数機の
メーカーや、性能を、解説します。

目次

メダル計数機の仕組みとは?

メダル計数機は、
遠心力を使って、
1枚ずつカウントしています。

メダル計数機の中には、
センサーがついており、

そこを通過したメダルを
カウントしていく仕組みです。

メダル計数機は、意外と小さく、
幅は、横が50センチ程度で、
奥行きも、同じようなものです。

ここに、メダルを流していきます。

「計数機の中が、
 満タンになっちゃうんじゃないの?」

と、思われる方も居るでしょうが、
実は、メダル計数機は、
メダルのタンクと直結
しており、
計数後のメダルは、そこに、流れていきます。

多くのタンクには、メダルを洗って、
綺麗にしてくれる機能も付いています。

洗浄スピードは、
時速10万枚との事なので、
なかなかのスピードです。

メダルを洗わない仕様のタンクもありますが、
メダルが、タンクに流れていくのは、
どこの店舗でも、基本的に同じです。

主な計数機メーカーは3社

メダル計数機の大手メーカーは、
3社となります。

まず、1社目

ダイコク電機株式会社は、
1分間に、5,000枚の計数速度が特徴です。

計数機の、メダルを入れる部分が、
2つあるので、計算も素早いです。

次に、2社目

グローリーナスカ株式会社
メダル計数機は、2種類のメダルに対応します。

沖スロの30パイメダルにも対応しており、
使い分けが行えるのも、魅力的です。

カチモリ

沖スロの30パイメダルについては、下記の記事もご覧ください

また、メダルが詰まることがあっても、
逆回転をさせて、
詰まりを解除させる機能もあります。

最後に3社目

株式会社オーイズミは、
少数のメダル計数にも対応しています。

メダルで、
タバコや、コーヒーを購入する際に、
セルフで流せる便利さも見られます。

当然、不正にも強く、
トラブルがあれば、すぐに分かる仕様です。

近年は、各台のサンドに、
計数機が付いていて、
メダル計数機が無い店舗もあります。

カチモリ

サンドについては、下記の記事もご覧ください

そのため、
メダル計数機のラインナップも、
そこまで多いわけではありません。

日本全国にある店舗のメダル計数機は、
この3社のものが、主に使われています。

また、メダルの補給がしやすいよう、
店内の、各台に、メダルを
自動で補給させるシステムもあります。

この、システムと、タンク、メダル計数機を
セットで導入する店舗も多いです。

大規模な店舗では、
パチスロだけで、
結構な台数があるものです。

自動補給システムを導入していれば、
いちいち補給しなくて済むので、

店側としても、お客さん側としても、
かなり効率的です。

中古で購入するといくら?

パチスロの実機を、自宅に設置する場合、
可能な限り、店舗の雰囲気に近づけたいという
こだわり派の人もいます。

そんな方は、メダル計数機を、
中古で購入するケース
もあるようです。

安いものであれば、
中古で、10万円を切る値段で購入でき、
高いもので、20万円ぐらいが相場です。

実際に、購入したい場合は、
中古販売する業者に問い合わせてみましょう。

中古品の場合、納品してから、
2週間程度は、動作保証をしてくれます。

なお、メダル計数機を購入しても、
使い道は、パチスロのメダルを
流すぐらいしかありません。

ですので、自宅に、
パチスロの実機を置く人ぐらいしか、
中古で購入しないというわけです。

自宅でパチスロを楽しみたい方は、
下記の通販サイトがおすすめです。

店舗は、中古の計数機を購入する?

個人で、メダル計数機を購入する場合、
パチスロの実機も
自宅に置いている人がほとんどですが、

中古のメダル計数機を、
店舗が購入するケースも意外と多いようです。

その多くは、セルフで、
メダル計数をお願いするような店舗です。

例えば、2スロや、5スロなどの、
低貸しコーナーに、
スタッフを割けない店舗など。

カチモリ

2スロ、5スロについては、下記の記事もご覧ください

売り上げのメインは20スロであり、
たとえ、低貸しコーナーが
賑わっていたとしても、
たいした利益にはなりません。

そこで、低貸しコーナーを、
セルフ計数にすること
で、
スタッフの手を煩わせずに済みます。

また、メダル計数機を、
新たに増設するなどして、

利便性を高める場合にも、
中古の方が好都合です。

ただ、セルフ式で注意をしたいのは、
うっかり間違えてしまうケースです。

20スロのメダル計数機で流すべきなのに、
セルフ式の5スロのところで
メダルを流してしまう人が、
一定数、存在します

セルフ式にする店舗は少ないですが、
待ち時間が削減できるのは、魅力的です。

店舗側も経費を削減したい

中古のメダル計数機を購入する場合、
経費削減をしたいという理由もあります。

新品のメダル計数機を購入するとなると、
それなりの金額がかかります。

しかも、新品は、高性能であるものが多く、
そこまでの機能を必要とせず、

計数できれば、それで良い
と、考える店舗もあります。

そんな場合、中古の方が安いですし、
店舗側のニーズを満たせます。

先ほども紹介したように、メダル計数機は
安いものなら、10万円弱で手に入ります。

低貸し専用の計数機は、
安っぽくても良いけど、

20円スロの計数機は、
新品を使うという差別化も可能。

気を付けたいのは、中古である分、
壊れてしまうリスクがあるという点。

もちろん、業者サイドでも、
すぐに故障しないように、
整備はしていますが、

場合によっては、
10年以上使っていたかもしれません。

値段が安いという事は、
それなりの品が提供される事ですし、

そのあたりのところは、
しっかりと理解して、手に入れたいものです。

まとめ

メダル計数機は、
ただ、メダルを数えるだけではありません。

お客さんに、
快適にパチスロを楽しんでもらえるよう、
メダルの洗浄もしています。

昔からあるような店舗は別ですが、
最新の店舗では、ほとんど導入されています。

高性能なものだと、
メダル補給用のジャッキに、
最初からメダルが入っています。

店のスタッフが、
タンクにジャッキを入れて、
すくう手間が省けるので、
より効率化されます。

メダル計数機に着目する人は
あまり多くないかもしれませんが、

意外と高性能であることは
知っておいてください。

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