パチンコ、パチスロ店のコロナ対策は?

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本題に入る前に、興味深い動画を

ここ最近、落ち着いてきましたが、
新型コロナウイルスの対応に
苦慮していた業種は少なくありません。

パチンコ、パチスロ店も同様で、
営業自粛に追い込まれた店も多く、
かなり神経を尖らせていました。

各店舗、今でも、コロナ対策に関しては、
万全に万全を期している状況です。

パチンコ、パチスロ店の
コロナ対策はどの程度なのか?

詳しく解説します。

目次

コロナ対策に関するガイドライン

21世紀会という組織が制定した
ガイドラインがあり、

「パチンコ・パチスロ店営業における
 新型コロナウイルス感染症の
 拡大予防ガイドライン」

というものです。

新型コロナウイルスのピーク時に、
営業自粛に追い込まれた、
日本全国のパチンコ、パチスロ店が、

お客さんに、
安心して、楽しんでもらうための
対策を立てていました。

休業後、営業再開する場合の
基準
も示されていました。

また、リスク評価と呼ばれる、
接触感染、飛沫感染が
起こりやすい場所
も明記されていました。

例えば、メダルや、レバー、
呼び出しボタン、背もたれなどは
高頻度接触部位とされていました。

また、遊戯スペース、
景品カウンター、事務室は、

飛沫感染が起こりやすい
とも解説されていました。

これを踏まえた上で、各店舗が、
コロナ対策をするようにしていたのが
このガイドラインです。

パチンコ、パチスロ店のコロナ対策には納得の声多数

ある調査会社が、
新型コロナウイルスに関する意識調査
などを行っていました。

このうち、パチンコ、パチスロ店の、
コロナ対策、感染予防対策をどう思うか?
という項目があり、

とても満足している、
やや満足していると答えた人は、

再び店舗に、
通い始めた人は6割ほど。

一見すると、納得している声が
多いように見えますが、
まだ、店舗に戻っていない人もいます。

この人たちにアンケートをとると、
わずか、3割程度しか、
コロナ対策を評価していませんでした。

営業自粛明けに、再び通い始めた人は
4割程度しかいないという現状がありました。

対策が不十分と
思っている人が多いからこそ、

以前のように、パチンコ、パチスロへ、
行けていないのかもしれません。

ただ、どのようなコロナ対策をしているのか、
把握していない人も半数を占めていました。

そして、
コロナ対策が不十分と答えた人は、
1割~2割弱と少なめでした。

店舗が独自に厳しく対策しているケースも

千葉市にある「ハップス東寺山店」は、
”千葉市新型コロナ感染症対策取組宣言の店”
と、千葉市に認められていました。

千葉市が推奨している
ガイドラインなどを守っているかどうか、
このあたりが審査され、通った形です。

自治体のお墨付きをもらうことで、
コロナ対策が万全である事を
アピールする事もできました。

この背景には、過剰とも言える、
パチンコ、パチスロ店バッシング
関係していました。

日本全国のパチンコ、パチスロ店で、
クラスター(集団感染)が発生していなかったのに

イメージだけで、危険な場所であると
報道されていたからです。

このため、他業種よりも厳しい
コロナ対策を打ち出す店舗が
増えていました。

分煙が加速し、コロナ対策で、
清潔感がより増したパチンコ、パチスロ店。

この流れは、どこまで続くのか?
今後も、注目です。

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