カニ歩きって何ですか？

パチンコ、パチスロにおける、
『カニ歩き』という言葉をご存知でしょうか？

これは、
ある打ち方のことなのですが、
必ず、知っておきましょう。

詳しく、解説します。

どの台でも有効なカニ歩き

カニ歩きは、基本的に、
朝一にしか行えないもの
と、思って良いです。

パチスロにおいて、
カニ歩きで確認できるのは、
リセットされているかどうか。

パチスロでは、天井と、リセット、
それぞれに恩恵がありますが、

リールのガックンチェックなど、
リセットがかかっている台を探して、

1つ横の台に移動しながら
チェックすることを
カニ歩きと言いいます。

リセットされていると、
すぐに前兆に入る台、
天国モードに行きやすい台、
天井が短縮される台など様々です。

お客さんの多い人気店では、
カニ歩きが出来ませんが、
人が少ない店舗なら可能です。

急いで、メダルを借り、
何回転か回して、横の台に移動する、
それが、カニ歩きです。

リセット恩恵がある台なら、
やる価値はあると言えるでしょう。

設定を変えやすい店ほど有効

カニ歩きは、
頻繁に設定変更されている店舗では
かなり有効と言えます。

一方、あまり設定を変えない店舗では、
カニ歩きの効果は薄いです。

よく行く店舗であれば、
その癖も、分かるでしょう。

この店は、積極的に、
設定を変えてくる店だと
分かっているなら、
カニ歩きの効果は高いです。

平気で、全台設定1
といったことをやる店舗で、
カニ歩きをするのは、
ただ単に、時間と、お金の無駄です。

店舗側も、設定変更狙いの
カニ歩きをする人の存在を、
きちんと把握しています。

あえて、リールを動かして、
ガックンチェックを
無意味にさせる店舗も
存在するぐらいです。

カニ歩きが行えないケースも

たくさんのお客さんが、
店舗にいるような状態で、
カニ歩きをするのは
迷惑でしかありません。

こうしたものにも、マナーはあり、
1回転だけ回して移動するというのは
できるだけ避けましょう。

また、店舗によっては、
カニ歩きを禁止し、

見かけた場合には
注意される店舗もあります。

また、プロお断りという店舗は、
意外と多いです。

カニ歩きを、とがめられて、
腹を立てる人もいるでしょうが、
仕方ないと納得しましょう。

カニ歩きができない店舗では、
前日の出玉の動きなどを見て、
設定を変えていそうな台をやるのもアリです。

出玉の流れや、大当たりの状況などで、
設定を変えるケースもあります。

もし、カニ歩きをやっていて、
店舗スタッフに、注意を受けた場合は、
控えた方が良いでしょう。

一度の注意で、
出入り禁止になることは無いでしょうが、
何回かの注意で出入り禁止となる場合も。

この点は、十分気をつけましょう。