新台導入が早い店と、遅い店の違いは?

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本題に入る前に、興味深い動画を

店舗によっては、
毎週行われている新台入替。

新台のリリース日と同時に、
導入される店舗
もあれば、

しばらくして、やっと、
導入される店舗
もあります。

新台導入が、早い店と、遅い店、
その違いは、何なのか?

違いが生まれる理由をお伝えします。

目次

購入資金が無い

個人経営だったり、それに近い形で、
小規模な店舗を運営をしている企業の場合、

新台の購入資金が、調達できず
導入が遅れるという理由があります。

パチスロの新台1台当たりの金額は、
40~60万円が相場ですので、

1台の購入だけでも、
店舗の負担は軽くありません。

売上(利益)が少なく、
新台を購入できるような
資金力が無い店舗は、

魅力ある機種が発売されても、
購入を見送るしかありません。

一念発起して、
新台を購入したとしても、

1台、2台程度の少ない規模では、
実践できる人が少ないため、

新台を確保できなかった人は、
他店に流れてしまう可能性も高いです

特に、集客にもつながらず、
初日から回収日というわけにはいきませんから
利益になるのは、しばらく先。

となれば、早く導入しても、
無駄になってしまいます。

そのため、資金力が無い店舗は、
他店舗の導入が落ち着いた後、

メーカーが多く作りすぎてダブつき、
値下がりした台や、

すでに、下取りされた中古台などを
購入するというのが、
堅実な入れ替えの方法なのです。

メーカーから、割当てられていない

新台の導入が早いのは、
大規模なチェーン店です

大規模チェーン店では、
店舗ごとに購入するのではなく、

本部で、一括購入したものを、
各店舗に割り振られる場合もあります。

そのため、大手チェーン店であっても、
全体の状況によっては、販売開始日に、
導入されない店舗もあります。

また、メーカーとしても
集客や、稼働率が、イマイチな店舗よりも、

しっかり集客できている店舗に、
早く、たくさん、新台を提供した方が、
メリットが大きいので、

良い店舗を先にして、
それほどでもない店舗は後回し
にしているというケースも。

新台導入は、慎重になる

数年前の話になりますが、
2018年に、一番多く販売された機種は、

6号機第1号となった、
大都技研の「HEY!鏡」です。

HEY!鏡が、
多くの店舗に導入された理由は、

「6号機初の台」という
話題性があったという理由も。

人気機種の続編、後継機や、
アニメとのタイアップ機種の場合、

ファンの期待や、話題性から、
高い稼働率が見込まれますが、

もし、つまらない、出ない台、
という烙印が押されてしまえば、
お客さんは、容赦なく、離れます。

また、新台導入には、
台の購入代金の他にも、
入れ替え工事業者に払う費用など、

なにかと、費用がかかるので、
店舗にとっては、確実な台を、
多く導入したいと考えるのは当たり前です。

そのため、面白い台かどうか、
評判を見てから購入する
という慎重な店舗も存在しています。

まとめ

新台導入が、早い店と、遅い店の差は、
資金力の差が大きいようです。

そのため、大規模チェーン店は、
早めに、新台入替している場合が多い。

ただ、小規模店舗でも、
発売と同時に、何台も、
新台を導入していることがあります。

そのような店舗は、経営が順調で、
設備投資をしても大丈夫なくらいの
資金がある優良店舗とも言えます。

新台を、いち早く導入している店舗の、
普段の混み具合や、お客さんの構成比、
ドル箱の積まれ方等を見てみると、

思わぬ優良店舗が
発見できるかもしれません。

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