プロは、なぜジャグラーをやるの?

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本題に入る前に、興味深い動画を

ジャグラーは、ご飯と味噌汁

これは、ジャグラーの生みの親である
北電子開発者さんの言葉です。

幕の内弁当も、美味しいが、
毎日では、飽きてしまう。

だからこそ、美味しいお米と、
お味噌汁を用意する事を目指せば良い

というのが、基本的な考え方のようです。

そんなジャグラーを、
プロは、好んで打つのですが、

機械割(出玉率)的には、
そこまで恵まれているわけではありません。

カチモリ

機械割については、下記の記事もご覧ください

なのに、多くのプロが、
なぜ、ジャグラーを打つのか?

詳しく、解説します。

目次

機械割(出玉率)は、設定6でもそこまで良くない

ジャグラーは、設定6でも
機械割が110%を切るものが多いです。

機種によっては、
設定1だと、95%程度で、

他の機種に比べると、
やや辛めな数値と言えます。

また、設定4や、設定5でも、
展開次第で、負けてしまう事があるのに、

それでもプロは、
ジャグラーを好んで打ちます。

その理由ですが、

・ある程度の設定判別がしやすい
・日本全国、どこでも打てる

この2つの要因が、
大きいと言われています。

ご存知の方が多いと思いますが、
ジャグラーの設定は、

レギュラーボーナスの回数、
ぶどうの確率
で、おおよそ分かります。

小役のカウントをする場合は、
下記が人気です。

また、スランプグラフなども見れば、
設定56は、ある程度、分かる事が多く、
それを狙っていけば良いわけです。

機械割(出玉率)は、さほどでもなく、
設定6でどうにかといったところですが、
狙いやすいというのが最大のポイントです。

なお、設定1は、機械割が低い分、
そればっかり入れられないという
店舗側の事情もあります。

もちろん、ジャグラーの、
シリーズによっては、設定6の、
機械割(出玉率)が高い機種も

何より、高設定を判別しやすいのは、
プロにとっては、これ以上ない、
おいしい機種と言えるのです。

演出がシンプルなものに癒される?

開発者の言葉で、ジャグラーは、
「ご飯と、味噌汁」という言葉を紹介しました。

実は、北電子も、他のメーカーのように、
若者ウケするようなジャグラーを、
開発した事があるのですが、

当時のメインユーザーである高齢者から
敬遠されるようになり、

「ご飯と、味噌汁」という考えに至ったとの事。

ジャグラーは、ハイエナされる事もなく、
大当たっているかどうかが、
GOGOランプで一目瞭然なのは、
大きな魅力と言えます。

演出は、決して多くなく、
唯一にして、最大の演出が、
GOGOランプという事でしょう。

そうした仕様のジャグラーに対し、
毎日パチスロをしているプロが、
癒しを求めて実践しているといった面もあります。

ジャグラーで、ある程度の設定判別が出来たら、
あとは、ひたすら回すだけ。

何も考えずに、
落ち着いて回していられるのは、

プロにとっては、
安らぎの時間とも言えるのです。

爆裂AT(ART)機のように、
レア小役が揃って、アドレナリンが
噴き出すような事はありませんが、

ジャグラーならではの楽しみ方
できるのはプラスと言えます。

1回あたりのBIGの枚数が心強い

現在、日本全国の店舗で、
最も設置台数が多い機種が、
ジャグラーです。

BIGを引くことができれば、
1回で200枚以上のメダルを獲得できます。

この獲得枚数は、
6号機時代に、かなり大きいです。

もちろん、他の機種で、
同等の枚数を獲得する事もできますが、

AT(ART)機などは、
そこに至るまでのハードルも高く
投資がかさむ機種も多いです。

一方で、ジャグラーは最初の1本(1k)、
1,000円でBIGを引く可能性も充分あります

テンポよくボーナスを引いていけば、
まとまった出玉になります。

プロが、ジャグラーを好む理由が、
これだけでも、十分に、理解できますよね。

10分、15分の勝負でも上積みが狙える

最近の6号機は、
2,400枚を獲得するために、

30分程度あれば良い
と言われています。

理論上は、確かにそうなのですが、
ATに入れるまでの時間を考慮すると、

閉店時間まで、あと30分しかない中で、
そこを狙うのは危険でしょう。

ところが、ジャグラーの場合、
あと10分、15分の時間があれば、
上積みが狙えます。

もし、あなたが辞めた次のゲームで当たっても、
辞めた時点では、知り得ない事です。

100枚程度負けている状況なら、
あと100枚だけ使って、
逆転勝利を狙う事もできます。

これは、他の機種でやろうにも、
なかなか難しいはずです。

また、夕方からの実践であっても、
そこまでのデータを見て台選びをすれば、
充分、勝負できます。

それらを考えると、
閉店前の、あと10分、15分という時間でも
諦めてはいけませんし、

チャンスは、
まだまだあるという事です。

予習をすれば、店舗の傾向がわかる

設定6かどうかは、
データを見れば、一目瞭然でしょう。

重要な事は、どのように、
そのデータを知るかですが、
その方法は、いくつもあります。

実践する前日の
閉店前に行ってチェックするとか、

スマホアプリなどで、
データが見られるサービスに加入するなど。

店舗の傾向を少しでもつかめれば、
その対策を立てられます。

だとすれば、しっかりと予習をし、
この店の、この台を狙うと決めておけば、
後は、打つだけです。

AT(ART)機であれば、
ヒキの強さや、展開に大きく左右される
ので、

過去のデータから、
そこまでの予測を立てられるかは、
正直、微妙なところです。

ジャグラーは、その点においても、
狙い目と言えますね。

ジャグラーでは、オカルト派になってしまう?

YouTubeなどで、実践動画を見ると、
演者さんの多くが、

ジャグラーのオカルト
ハマっている姿が見られます。

本来、完全に、
確率でコントロールされているパチスロで、
オカルトは、できるだけ排除すべきものです。

でも、なぜか、ジャグラーになると、
本来、存在しないジャグ連などを
平気で信じてしまいます。

もちろん、プロの方で、
ジャグラーを一切打たない人もいますが、

それでも、
負けにくさが大好きだと公言し、
打ち続けているプロは多いです。

一言では語りつくせない
ジャグラーの世界に
足を踏み入れるのも良いかもしれません。

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