スーパーに、
特売セールがあるように、
パチスロ店にも、
イベントがあります。
イベントがある事で、
設定が良い台がたくさんあるんだ
と、スロッターが期待します。
近年は、このイベントを、
大々的に行えなくなっていますが、
形を変えて何とか残っているケースも。
そもそも、イベントとは、
どういうものなのか?
詳しく、解説します。
設定が良い台が増える
パチスロのイベント日は、
設定が良い台が増えるのが特徴です。
特定の機種の設定が良いとか、
パチスロ台の台番の末尾の番号が
特定の数字だけ、設定が良いなど。
イベント日なのに、出玉がしょぼい店は、
お客さんから見限られます。
そうなってしまっては、
店にとって、死活問題です。
イベントをやる以上は
必ず、何かしらの機種で、
高設定を使う必要があるでしょう。
そのため、
イベントを開催する日には、
長蛇の列になる事も。
普段は、
全然、並んでいない店舗でも、
イベント日だけは、
抽選が必要になるのはあるあるです。
イベント日については、下記の記事もご覧ください
昔のイベントはとても露骨だった
今では考えられないほど露骨でした。
実践している台の
設定が発表され、確認もできたり、
一定のゲーム数までハマったら、
高設定の台で実践する事などが、
できた時代です。
他にも、
お店の来店ポイントを貯めれば、
それだけで、
高設定台を実践する権利が
もらえるところもありました。
もっと露骨なものは、
回すだけで当たりがゲットできた台、
一定の条件を満たすと、
設定6に変更してくれる店など。
明らかに、度が過ぎた、
イベントが行われていました。
度重なる規制の影響で、
今では、ここまでのイベントは行えませんし、
行政(警察)の指導もあり、
かなり制限されています。
ライター来店イベントが熱い?
「この日は出す!」と示唆するものが
規制され、お店も考えました。
この日は出す!
と、思ってもらうやり方として、
パチスロライター(YouTuber)の
来店イベントなどがあります。
この日に、この人が来ます!
という宣伝をして、
お客さんを集めようとしたわけです。
一時は、芸能人が、
パチンコ、パチスロ店に来店する事が、
たくさんありました。
これらも、イベントの一環であり、
あたかも、設定の良い台を
用意しているように思わせたのです。
もし、出なくて、文句を言われても、
そういう意味合いのものではない
と、言えば良いだけの事だったのです。
とはいえ、たいていの店舗は、
イベント日に、高設定を使っており、
ある程度は、出している店が多かったです。
まとめ
ライターイベント、
動画撮影のイベントなど、
様々な形で、営業が行われたものの、
今では、これも規制されています。
有名人が、
この日に来店するという告知が、
全く出来なくなったのです。
これは、
行政の指導によるものですが、
パチスロライターとしても、
どこの店舗に行くか言えなくなり、
打撃を受けているようです。
パチスロライターも、
●月●日に、●●県の某店に行く、
といった、曖昧な宣伝しか
出来なくなったのです。
常に、同じ店舗で、
撮影しているライターさんであれば、
多少のヒントでも十分でしょうが、
それだけでは分からない事も多く、
宣伝効果は、以前より落ちています。
こういった影響もあり、
有名人の来店イベントは
減っているのが現状です。
これまでとは違うイベントの形、
広告の出し方(宣伝方法)が問われている
それが、現状です。