パチスロで人気のHANABI(ハナビ)シリーズの歴史

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本題に入る前に、興味深い動画を

ジャグラーと並び、
昔からの人気がある機種として、
『ハナビ』があります。

1998年に、
ユニバーサル(旧アルゼ)が開発し、
以降、20年以上シリーズが続いています。

技術介入要素や、
リーチ目もさることながら、
演出が分かりやすいのが売りでした。

今現在も、人気がある理由は何なのか?
詳しく、解説します。

目次

ハナビが作り出した、あの演出

ハナビの人気は、
演出の多さという理由もあるでしょう。

リールフラッシュ演出は、
花火のようなフラッシュが起こり、

その光り方で、ボーナスが、
成立したかどうかが、分かります。

現在、受け継がれている機種も、
同じ演出があり、根強い人気を誇ります。

さらに、ハナビが作り出した、
とある演出
が、有名ですが、
思い浮かぶでしょうか?

それは、リールの始動音が、
リールの回転よりも遅れる、
俗に言う「遅れ」です。

遅れが起こると、
ボーナスの可能性が、非常に高く、

遅れた事で、何かあるのでは?
と、思うようになります。

実は、
狙って作られた演出だった事が、
のちに、明らかになりますが、

この演出が、
多くの人に浸透し、

今では、様々な台に
遅れの演出が見られます。

昔の名機を自宅で楽しむなら
下記の通販サイトで購入できます。

爆発力があった大花火

1999年に登場した『大花火』は、
1回のビッグボーナスで、
最大711枚
という
今では、考えられない仕様でした。

鉢巻リールと呼ばれる、
筐体上部の、横回転のリールがあり、
様々な告知や、演出が見られます。

設定1という、
勝つには厳しい状況でも、

技術介入(リプレイ外し)をうまく行えば、
十分に勝てるのも、魅力的でした。

カチモリ

リプレイ外し(関連ワード:ビタ押し)については、下記の記事もご覧ください

ただ、裏モノも多く、一度当たれば、
必ず5回は連チャンするものなど、

様々な、違法機種が、
登場した歴史もあります。

カチモリ

裏モノについては、下記の記事もご覧ください

『大花火』は、爆発的に売れた一方、
裏モノの広がりによって、
大きな騒動に巻き込まれました。

ハナビシリーズにもある黒歴史

シリーズで、
いくつもの機種を出していると、
いわゆる黒歴史というものに、
ぶち当たる事もありました。

『ハナビノオヤカタ』
という機種がありましたが、
初心者向けの台とされていました。

リールが回るのが遅いのが特徴で、
今までのハナビとあまりにも違いすぎて
全く人気が出ませんでした。

『デカドンチャン2』は、
大花火が全盛の時代に出た機種でしたが、
わざわざ作るほどのものか?
という声も多かったです。

ちなみに、スペックも良くなかった。

5号機時代の初期には、
天井RT機能が付くなど、
色々な試行錯誤がありましたが、

最終的には、初代ハナビの演出に、
寄っていく(戻っていく)事になります。

最新のHANABIシリーズはAT機

現在でも、根強いファンが多い、
HANABIシリーズ。

そんな中、登場した6号機の
「アナザーハナビ弥生ちゃん」は、

HANABIシリーズの、
スピンオフ的な台です。

1セット100枚程度のAT機で、
上限2,400枚まで出続けることも。

2,400枚が出るまでに
40分程度という出玉の速さ

魅力の1つでした。

もちろん、
これまでのような遅れ演出、
リール消灯なども見られます。

可愛らしい女の子のキャラが、
最近のパチスロの傾向にも合っています。

しかし、
ドンちゃんなどの姿は出てこず、

ドンちゃんファンには
少々残念な台でもあります。

今後、ハナビシリーズが、
どのように進化していくのか?

古くからのパチスロファンも必見です。

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