パチスロ初心者の方であれば、
『生入り(なまいり)』という言葉を、
聞いた事が無い方も、居るでしょう。
特に、ジャグラーを実践している時に、
この言葉が使われるのですが、
いったい、どういう意味なのか?
詳しく、解説します。
GOGOランプが光る前に・・・
ジャグラーの魅力といえば、
ボーナスが確定したことを知らせる
GOGOランプであり、
GOGOランプが光ると、
当たりが確定したという事です。
ところが、GOGOランプが光る前に、
ボーナス図柄が揃う事もあり、
これを『生入り』と言います。
初心者は、生入りを知らないので、
急に、ボーナス図柄が揃った時に、
ビックリしてしまうでしょう。
ジャグラーを長年やっている人で、
生入りしてしまった場合は、
恥ずかしい素振りを見せます。
生入りが起こるケースは、
目押しミスの場合がほとんどです。
初心者ほど、生入りしやすいのは、
DDTや、KKKといった、
小役狙いの打ち方をしていないから。
DDT、KKKについては、下記の記事もご覧ください
そういった理由から、
ジャグラーを長年やっている人ほど、
生入りは非常に恥ずかしい事だと感じます。
生入りに何か意味があるの?
何か、恩恵があるのでは?
と考える、初心者の方も多いですが、
ボーナス確定演出(GOGOランプが光る)前に、
ボーナス図柄を揃えただけなので、
その恩恵は、ありません。
生入りしたら、
『ジャグ連』と呼ばれる
連チャンが発生するとか、
とんでもないハマりにつながるなど、
色々と言われていますが、
そういった事は、特にありません。
ただ単に、急に揃ってびっくりした
という事実だけが残ります。
ペカらせてナンボのジャグラー
GOGOランプを光らせる事。
GOGOランプが光って、
1枚がけをして、ボーナスを揃える、
それがジャグラーです。
生入りは、
そうした楽しみ方が出来ないので、
ジャグラーの楽しさを半減させます。
ビッグボーナスならまだしも、
レギュラーとなれば、さらに魅力半減。
ペカらせてナンボの
ジャグラーだからこそ、生入りは、
あまり褒められたものではありません。
ジャグラーのベテランになると、
第3停止ボタンを離す前に、
光る事が、分かる場合も多いです。
粋な人は、隣に初心者を座らせて、
魔法を使って光らせる
なんてジョークを言う場合も。
それだけ、ジャグラーのことを理解し、
楽しめている証拠です。
そんな人にとって、
生入りは、恥ずかしい事ですが、
長くやっていれば、当然、経験します。
長時間の実践で疲れてきて、
毎ゲーム、小役を狙って打つのが、
面倒になったタイミングで、
生入りしてしまう事も。
言葉自体は、卑猥な感じもしますが、
その意味は、当然ながら、
ちゃんとしたパチスロ用語です。
生入りで恥ずかしい思いをしないよう、
しっかりと小役を狙って、実践しましょう。