ミリオンゴッドの新台はいつ出る？

パチスロで、根強い人気を誇る
ミリオンゴッドシリーズ。

4号機で初登場した同シリーズですが、
5号機を経て、6号機に移行中です。

4号機、5号機時代の勢いは、
すさまじいものがありましたが、
6号機でも、魅力的な機種が出るのか？

過去の歴史も含め、
詳しく、解説します。

次の機種までなんと8年

初代ミリオンゴッドは、
ユニバーサルエンターテインメントの
グループ会社である『ミズホ』から、
4号機時代の2002年に販売されましたが、

1日で100万円稼げる機種として、
大きな話題になりました。

当時の4号機パチスロは、
爆裂機が、非常に多かったのですが、

その代表格として、
ミリオンゴッドが君臨していました。

ただ、あまりにも出玉がすごかった為、
大きな社会問題に発展し、
検定の取り消しとなります。

最終的には、2003年10月に、
日本全国の店舗から一斉撤去され、
初代ミリオンゴッドは姿を消しました。

時は流れ、5号機時代になっても、
新しいミリオンゴッドシリーズを、
なかなか出せなかったものの、

ようやく再登場したのが、
2011年に販売された
『ミリオンゴッド〜神々の系譜〜』です。

過去の機種を、
自宅で楽しみたい方から、

絶大な、信頼と、人気を誇っているのが、
A-SLOTというネットショップです。

機になる機種がある方は、
ぜひ、チェックしてみてください。

初代ミリオンゴッドの一斉撤去から
8年が経過していましたので、

ミリオンゴッドシリーズの復活は、
初代を懐かしむスロッターなどから、
歓喜の声が聞かれました。

社会問題になった、
初代ほどの出玉ではなかったものの、

当時の5号機としては、
爆発力のある機種でした。

その後、マイナーチェンジを繰り返し、
再度、人気を獲得していきます。

その主役となったのは、
『ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜』
『アナザーゴッドハーデス』
この2機種でした。

アナザーゴッドハーデス冥王召喚は相当きつい

『ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜』
『アナザーゴッドハーデス』

この2機種が、人気絶頂だった頃、
5.9号機として登場した
『アナザーゴッドハーデス冥王召喚』は、
出玉が厳しい機種として有名でした。

6号機に移行するにあたり、
有利区間という概念が出てきたわけですが、
これが、出玉性能を大きく低下させました。

有利区間の最初からARTに入ったとしても、
最大1,500ゲームでARTが終わる仕様です。

なお、有利区間が終了するギリギリで、
再度、GOD揃いを引いても、
それが無駄に終わる悲劇が起こりえます。

こうした事からも、
5.9号機のハーデスを打つ人は少なかったのです。

ゴッドの最新機種はどうなる？

6号機では、
有利区間という概念があるので、

最新機種でも
このルールを守る必要があります。

つまり、GOD揃いを何度引いても、
有利区間を完走したら、
強制的に通常モードに戻ります。

有利区間という概念がある以上、
以前のような爆発的な出玉を、
期待する事はできませんが、

出玉以外の部分で、
注目されている事があり、
それが『スマスロ』といわれるものです。

スマスロとは？

スマスロとは、
スマートスロットの略で、

遊戯メダルを一切使わず、
電子情報だけでメダルの貸し出し、
払い出しの管理が出来るものです。

スマスロの詳細に関しては、
パチスロサミットONLINE
という特設ページがあるので、
確認してみてください。

パチスロサミットONLINE　特設ページ

スマスロは、2022年11月から、
店舗に導入されており、
店舗から、徐々にメダルが消えています。

この恩恵として考えられるのが、
下記のような点です。

・メダルを入れる手間(時間)が省ける
・メダルによって手が汚れなくなる
※前任者の手垢(手汗)によって手が汚れる事は今後もある
・メダル計数の手間が無くなる

なお、パチスロ実践者だけでなく、
店舗側にもメリットはあり、

・メダルの購入費用が無くなる
・メダル計数の手間が無くなる(人件費の削減)
・メダル計数機の購入費用が無くなる

などです。

ただし・・・

スマスロを導入するにあたって、
専用ユニットと言われるものの導入が必要で、
※これまでのサンドのようなもの

店側は、その入れ替え費用に、
大きなお金がかかっており、

2022年の11月、12月は、
各店舗で、大回収の流れもあったようです。

しばらく、パチスロを実践するのを
ためらう人や、これを機に、
パチスロを引退する人も増えているようです。

話が少し逸れてしまいましたが、
ミリオンゴッドの新台は、

スマスロで開発中との噂ですので、
2024年になると言われています。