沖縄のパチスロ(沖スロ)は特殊って本当?

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本題に入る前に、興味深い動画を

沖スロという言葉をご存知でしょうか?

主に沖縄県で設置されている
パチスロを指した言葉です。

現在は、日本全国で
沖スロが実践できるのですが、
その特徴はどんなものか?

沖スロの魅力や、
一般的なパチスロとの違いを解説します。

目次

沖スロと普通のパチスロの違い

一番大きな違いは、メダルの大きさです。

沖スロのメダルは、
全国で用いられているメダルと違って、

やや大きいのが特徴で、
30パイメダルと呼ばれています。

ちなみに、一般的なパチスロ機種では、
25パイのメダルが用いられています。

1パイ=約1ミリなので、
25パイと30パイのメダルでは、
直径で、5ミリの差があります。

50円玉と、500円玉が、5ミリ違うので、
小銭を取り出していただければ
5ミリの違いを実感できます。

なお、30パイのメダルが
使われている背景には、諸説あります。

アメリカの
スロットマシンの影響説、

アメリカの軍人が
扱いやすい大きさにした説など。

また、30パイのメダルをデカコイン、
25パイのメダルをチビコイン
と呼んでいた時期も。

メダルの大きさが、
沖スロと普通のパチスロの
唯一にして、最大の違いと言えそうです。

他の点では、
日本全国に設置されている
一般的なパチスロと
ほとんど変わりはありません。

沖縄では、今現在も、
液晶が無く、演出がシンプルな機種が、
人気です。

沖スロの特徴はこの点も

沖スロの特徴は、
完全告知機能がある事です。

完全告知機能は、
ボーナスに当選したことを教えてくれる機能。

代表的なものとして、
ボーナスに当選したら、
ハイビスカスの花の形をした
ランプが点滅するなど。

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あとは、目押しで、
ボーナス図柄を揃えればいいという
シンプルさが売りだったりします。

自分で光らせたような気持ちになれることが
メリットだと挙げる人も多く、

初心者に分かりやすく、
親しみやすいのも、沖スロの良いところです。

ボーナスに当選したのが明確で、
目押しも簡単なのは助かります。

高齢の人にも、分かりやすく、
年齢を問わず、誰でも楽しめます。

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沖スロに関する裏モノが蔓延した時代も

沖スロという言葉に、
あまり良いイメージを持たない人
いるのも事実です。

その理由は、沖スロにまつわる
裏モノが、全国的に出回ったためです。

裏モノとは、ロム(基盤)を改造して、
より激しい出玉性を持たせた
パチスロ台のことです

本来、禁止されている物であり、
見つかれば、大変なことになります。

裏モノは、検査の時だけ
通常のものにしておいて、

検査後、裏モノ状態にする
ということが、4号機時代に行われていました。

沖スロが人気を集めたのは、
完全告知台だった事もあって、
改造しやすかったという点も挙げられます。

沖ドキのように、
32ゲーム以内に連チャンするものや、
5ゲーム以内に連チャンするものなど様々。

当時の裏モノは、一撃5,000枚は当たり前、
ヒキ次第で、簡単に万枚が狙えました

その代わり、コイン持ちは、非常に悪く、
軍資金は10万円でも足りないと言われていました。

出れば20万円以上勝つかもしれないが、
波が荒すぎる台、それが裏モノです。

その裏モノで、大人気となったのが、
沖スロだったという歴史もあります。

沖スロを変えるかもしれない沖ドキ

ノーマルタイプの
沖スロが多い中、

沖ドキ!という機種が人気です。

AT機能を搭載しており、
今までの沖スロとはシステムが異なります。

AT機能とは、
揃えたら何枚ももらえる小役が
揃いやすくなる機能です。

しかし、シンプルさは変わらず、
目押しもしやすく、
デザインも今までとほぼ同じ。

それでいてコイン持ちがよく、
連チャン性に期待が持てる

のが魅力に思えます。

沖縄でも人気が高く、
パチスロの設置シェア率を奪いつつあります。

違うのは、ノーマルタイプか、
ATタイプかという部分だけです

分かりやすくて、
まとまった出玉になるとなれば、
打つ価値は、充分あります。

そういう意味でも、沖スロは、
パチスロの歴史を変えるかもしれません。

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新たな沖スロ系機種、島漢

沖スロで、注目された機種に、
『島漢』という機種があります。

2019年に登場した6号機ですが、
沖ドキ同様、AT機能がつけられていました。

なんと、天井が600ゲーム
1,000円で50回転することから、
1万円と少しで、当たる可能性が、
極めて高いというのが特徴の台でした。

漢ボーナスでは純増4枚、
ビッグチャンスは70ゲーム、
島チャンスは30ゲーム継続します。

ボーナス中に、夢ランプがつけば1G連、
ボーナス終了後、最初の1ゲーム目で当選です。

もう1つ、ときめき高確という、
100ゲームのチャンスタイムがあり、

ここで当選すれば、
すべてビッグチャンスとなります。

つまり、ときめき高確をいかに引き、
ループさせられるかが勝負どころ。

6号機の一撃最高出玉の2,400枚まで、
一気に稼ぐことができるのも良いところです。

沖スロの横綱、ハナハナシリーズの集大成

沖スロといえば、ハナハナ
そう答える人が全国的に多いことでしょう。

ハイビスカスが点灯すれば当たり
まさに、沖スロの定番です

そんなハナハナシリーズの
集大成と呼ばれる台が登場しています。

それが、プレミアムハナハナの
30パイバージョン

下皿が赤くライトアップされ、
数色のリール照明がボーナスを演出します。

ボーナス時に流れる曲は、
ハナハナシリーズに登場した
54曲となっています。

完全ノーマルタイプ、これぞ沖スロ!

5号機時代、最後の沖スロ
とも言われ、演出の多さも注目されました。

AT機能がついた沖スロが人気を集める中、
やはりノーマルタイプも大切です。

設定6で、112%の機械割なので、
高設定を使う店舗で打てれば最高です。

ハナハナシリーズをこよなく愛した人は
必ず実践しておきたい台です。

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ハナハナバージョンはこちら

まとめ

沖スロは、
沖縄でしか打てないスロットではなく、
日本全国の店舗で実践可能です。

また、沖縄には、
沖スロしかないわけではなく、
一般的な台も、当然あります。

パチスロのイロハを学びたい人は、
沖スロから始めるのも良いかもしれません。

沖スロマニアになると、
ハイビスカスの違いで
モードが分かる人もいます。

一般的なパチスロ文化とは
異なる歴史を重ねてきた沖スロ。

何かと演出が目立つ、
現在のパチスロのアンチテーゼとして、
君臨し続けることでしょう。

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