パチスロを実践する際は、
メダルを使う事になりますが、
このメダルは、形を変えたお金です。
メダルに変わった途端に、
お金という感覚を忘れがちですが、
パチスロ台に、メダルを投入して、
リールを一回転させる毎に、
お金を支払っているのです。
計算してみると、非常に簡単ですが、
パチスロって、1回転でいくら使うのか?
詳しく、解説します。
1回転で大当たりなら、約75倍?
5円スロットや、2円スロット、
などもありますが、
基本的に、パチスロのメダルは、1枚20円です。
1回転させるときに、
パチスロ台に投入するメダルは3枚なので、
1回転毎に、
60円を使っている事になります。
ただし、ジャグラーシリーズのように、
大当たりが確定し、
「777」などを揃える時に、
1枚がけできる機種もあり、
その場合は、1回転20円となります。
本当に、まれなケースですが、
ジャグラーを実践していて、
1回転で大当たりが確定することがあります。
その後、1枚がけ1回で、
777が揃いビッグボーナスになるとすると、
使ったメダルは4枚で、
獲得できるメダルは約300枚、
投資金額に対して、
約75倍を獲得できる計算です。
時間にして数分程度で、
約6,000円分のメダルを
獲得できるのであれば、
こんなに割の良い事はありません。
ジャグラー好きな方、
ネタで、こういうのはいかがですか?笑
1,000円で何回転くらいできるの?
店によって、多少違いますが、
1,000円札を、サンドに入れて、
貸し出されるメダルは、
46枚〜50枚です。
サンドについては、下記の記事もご覧ください
ジャグラーを例にして、
1,000円で、何回転できるのか
考えてみます。
1,000円で、
47枚貸し出されるとした場合、
単純に計算すると、
47÷3=15あまり2なので、
1,000円あたりの回転数は、
15回転となります。
ですが、パチスロには、
大当たりほどではありませんが、
揃うと、数枚のメダルが払い出される
「小役」というものが存在します。
ジャグラーの場合は、
6〜7回転に1回の割合で
ブドウ図柄が揃い、
7枚のメダルが払い出されます。
確率的にいえば、15回転の間に、
2回はブドウが揃うことになるので、
6枚のメダルを使って、
14枚の払い出しという事になり、
メダルが8枚増える計算です。
ということは、
さらに2回転回すことができます。
他にも、チェリー、ピエロ、
ベルといった小役や、
再度、回転させる事ができる、
リプレイという小役もありますので、
回転数はさらに増えていきます。
ジャグラーでいえば、
1,000円で、30回転くらいは
実践できることになります。
なお、例えていうなら、
パチスロは、毎回60円を払って、
クジを引いて、
大当たりを当てるゲームとも言えます。
少ない投資で、
確実に大当たりを獲得するには、
何よりも、良い台で実践することが重要です。
なお、設定によって、
小役の出現率が微妙に違う機種もあります。
プロは、この小役の数を
カウントして、設定を判別しています。
小役が多く出現する台は、
1,000円あたりの回転数が増えるので、
いつもより回転数が多い時は、
ひょっとしたら良い台に
座っているのかもしれないという事なのです。
小役のカウントといえば、
定番の『勝ち勝ちくん』が圧倒的人気です。