台をおしぼりで拭く人が多いのはなぜ？

パチスロを実践する際に、
おしぼりで台を拭く人が多いです。

潔癖症ではない人でも、
手垢や、指紋が、ベッタリ付いた台で
実践するのは、嫌なものです。

パチスロ実践者が、
おしぼりで台を拭く事について、
詳しく、解説します。

単に、汚く感じるから拭く

朝イチではなく、
お昼や、夕方から実践する場合、

当然、誰かが実践した後の台を
やることになります。

ボタンや、レバー、その付近が
金属メッキだったりすると、

前に実践していた人の指紋や、
手汗、手垢が残っていて、
汚く感じてしまいます。

もちろん、そうならないように、
店舗スタッフが、
こまめに拭いてくれていますが、

前の実践者が離れて間もない時には、
掃除が間に合わない事も。

実践するなら、きれいな台でやりたい
という思いから、店のおしぼりを使って

ボタンやレバー周りをきれいにするのは、
ごく当たり前の光景と言えます。

また、ここ最近では、
手が汚れないようにという意味で、
手袋の無料貸し出しを行なっている店舗も
かなり増えました。

ピークは過ぎたとは言え、
新型コロナウイルスの感染が
気になる人も、まだ居るため、

店舗で用意してくれている手袋は、
敬遠される場合も多いです。

その為、個人の手袋を購入して、
実践する人も急増しています。

パチスロ用の手袋もあるので、
興味のある方は、ぜひ。

勝つためのルーティーン

台が汚れているならともかく、
朝イチで、きれいな台に座っているのに、
おしぼりで台を拭く人もいます。

これは、

「自分で綺麗にしないと気がすまない」

綺麗好きな人の可能性もありますが、
ある種のルーティーンという場合も。

プロ野球選手なども、
集中力を高めたりするため、

試合に望む際に行う
一連の動きの事ですね。

特に汚れているわけでもないのに、
おしぼりで台を拭く人は、

「よし、やるぞ！」

という
気持ちを高めているのかもしれません。

「今日も出してね～、お願いします」

という気持ちを込めて、
丁寧に台を拭きあげている人も。

こうなってくると、
もうほとんど神頼みです。

開運グッズなどが好きな人は、
こんなマネークリップもあります。

まとめ

当然ながら、
おしぼりで台を拭くことによって、
設定や出玉がよくなる事はありません。

台自体を綺麗にする以外に
理由は、ほぼ無いでしょう。

でも、負けが込んでいるときに、
台をきれいにすることで、
気持ちをリセットして、

続けるか、やめるかの、
判断を冷静にできたり、

ちょっと疲れてきた気持ちを
整えるために一息入れたりと、

おしぼりを使って、
気持ちを切り換えることが、
その時の勝ち負けを
左右することも十分あり得ます。

最後の精算の時に、スタッフから
気持ちよくおしぼりが受け取れるよう、
実践中もうまく使えるといいですね。