パチンコ、パチスロ店で見かける外国人は、
アジア系の外国人がほとんどです。
なぜ、欧米系の外国人が少ないのか?
詳しく、解説します。
昔懐かしい機種が台湾で遊べる
パチンコ、パチスロ文化は、
日本独自のものですが、
一部、手を加えられた機種が、
アジアにも広がっています。
台湾では、カジノの一角に、
4号機時代の日本のパチスロが
設置してあるところも。
台湾では、小役が揃う時以外は、
勝手にリールが止まる仕様に変えられており、
手間がかからず、楽なようです。
こうしたバックボーンがある
国の人にとって、
日本で、本場のパチスロが打てるのは、
天国のようなもの。
そのため、アジア系外国人が、
パチスロで遊んでいたとしても、
何ら不思議ではありません。
なお、韓国では、
パチンコ、パチスロが禁止されており、
日本までやってくる人も。
特に、福岡県は、地理的にも近いので、
多くの韓国人が福岡の店舗を訪れています。
なぜ、アジア系外国人が多いのか?
それは、それぞれの国が抱える事情も、
大きく関係しています。
裏モノを打ちまくるアジア系外国人
昔、多くのパチスロ店で見られた、
裏モノのパチスロ。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2020/12/cropped-e1607661983878-150x150.png)
裏モノについては、下記の記事もご覧ください
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/action-blur-city-5907011-300x178.jpg)
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/action-blur-city-5907011-300x178.jpg)
これを、毎日のように、
アジア系外国人が実践し、
問題になる事が多かったようです。
その結果、一部店舗では、
アジア系外国人が、
締め出される事件もありました。
当時は、
特に、韓国人が熱くなりやすかったようで、
朝一から、閉店まで打ち続け、
近くで野宿なんて韓国人も居たようです。
現在は、裏モノへの監視の目も厳しく、
そのような光景は、ほとんど見られません。
しかし、韓国で禁止されている、
パチンコ、パチスロが、
日本で遊べるという事は大きいです。
国民性の問題もあるでしょうが、
パチンコ、パチスロに身近な距離にいる
アジア系外国人が多いのは無理もありません。
欧米人は、なぜやらない?
パチンコ、パチスロを好む一方、
欧米系の外国人は、
あまり見かけません。
ギャンブルという点で言えば、
むしろ、欧米の方が盛んです。
イギリスのブックメーカーでは、
どんな事でも賭け事にしていますし、
カジノも、街中にあります。
逆に言えば、
賭け事があふれているため、
パチンコ、パチスロは不要
という見方も出来ます。
欧米では、
パチンコ、パチスロが浸透していないため、
その醍醐味が分からず、
単なる賭け事と捉えている人が多いです。
海外のカジノなどで、
パチンコ、パチスロが浸透すれば、
今後、流れは変わるかもしれません。
本来、どんな人でも、
熱くさせるのが、パチンコ、パチスロであり、
身近にあったか、なかったかの
差に過ぎないのでしょう。