MAX BET(マックスベット)ボタンの種類、歴史について

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロに、無くてはならないのが、
MAX BET(マックスベット)ボタンです。

イライラすると、ついつい、
MAX BETボタンを
連打してしまう人も多いでしょう。

そんな、MAX BETボタンですが、
実は、最初から、存在したわけではなく、
後から登場したものなのです。

どんな種類があるのかを含め、
詳しく、解説します。

目次

MAX BETボタンが無かった時代


パチスロが登場した時代(1号機時代)は、
現在のパチスロとは、全く違う仕様でした。

今では、考えられませんが、
クレジット機能というものが無く、
毎回手入れ、払い出しがされていました。

そのため、
いちいちメダルを入れなければならず、
かなり面倒だったわけです。

これが、1.5号機になると、
クレジット機能が実装され、
BETボタンが登場します

ただ、MAX BETボタンではなく、
3枚がけをする時は、
BETボタンを3回押す仕様でした。

年配の人の中には、
マックスBETボタンを
何回も押す人が稀にいますが、
いわゆる、癖というやつです。

これとセットで登場したのが
ウエイト機能です。

カチモリ

ウエイトについては、下記の記事もご覧ください

最初にMAX BETボタンを導入した機種

初めて、MAX BETボタンが
搭載されたのは、1991年尚球社から出た
ミラクルという台です。

ミラクルは、パチスロの歴史上、
初めて、MAX BETボタンを
搭載しただけでなく、
大量獲得機でもありました

当時は、純増方式と呼ばれ、
規定枚数を、確実に獲得できる
やり方が主流だった時代に、

今のパチスロ台のように、
期待値方式を採用した台で、

小役を取りこぼさないよう、
目押しを工夫することで、

1回当たりのボーナスで、
100枚程度、多くのメダルを
獲得することに成功する台でした。

MAX BETボタンの他には、
2BETボタンもありました

ミラクルは、3号機の扱いでしたが、
3号機時代には、この機種しか、
MAX BETを採用していません。

今のように、MAX BETボタンが
主流になるのは、
4号機時代の中頃です。

広まりは、意外と遅いですが、
革命的なものだったこともあり、
この後、一気に普及していきます。

MAX BETボタンの種類


MAX BETボタンは、
時代によって、大きく異なります。

今でも、一番多いのは、楕円形です。

他には、四角、真ん丸、
いびつな形をした五角形状のボタンなど
その形は、様々です。

ユニバーサルのように、
MAX BETボタンとチャンスボタンを
併用させているケース
もあります。

通常、押す場合は、
赤くなっているのに、

チャンスボタンは、
青になる仕様の機種が多いです。

一方、1BETボタンも、
MAX BETボタンに隠れるように、
存在しています。

ジャグラーなど、
1枚がけでボーナスを揃える機種
もあり、
その場合には、1BETボタンを押します。

何も知らない人は、
MAX BETボタンを押してしまいますが、
それでは、をします。

ミラクルなど、
MAX BETボタンが出始めた時は、
あまり目立たないものでした。

それから普及が進むと、
分かりやすい位置に、搭載され、
状況が変わります。

今では、当たり前の
MAX BETボタンですが、
ちゃんと歴史があったのです。

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