パチンコ、パチスロ店の営業時間について

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチンコ、パチスロ店の営業時間は、
何時から何時までかご存知でしょうか?

基本的には、
午前10時から午後11時までで、
13時間営業というところが多いです。

しかし、全国を見渡すと
必ずしも、この営業時間ではありません。

営業が、早く始まる、早く終わる、
そんなエリアも、あるのです。

この記事では、パチスロ店の
営業時間について詳しく解説します。

目次

営業時間は都道府県で異なる

パチスロ店の営業時間は、
風営法で、大枠が決められています。

風営法では、
深夜0時までの営業と決まっており、
この中で、営業を行います。

また、各都道府県でも、
条例等によって、営業時間が異なり、
東京都では、条例で13時間営業ですが、

地域によっては、
午前9時オープンのエリアもあります。

逆に、沖縄県のように、
午前0時の風営法ギリギリまで、
営業可能なエリアもあります。

しかし、
条例ギリギリまで回せると思いきや、
そうもいきません。

風営法改正で、閉店時刻には、
お客さん全員が、店を出ている状態
強いられているためです。

そのため、
閉店時刻の20分ぐらい前が
実質的なタイムリミットとなります。

閉店30分前に入店して、
ジャグラーで一発当てようと思っても、
残された時間は、わずか。

このあたりのルールは
覚えておきたいところです。

営業時間が日本最長と日本最短の差

日本全国のパチスロ店で、
営業時間が一番長いのは宮城県で、
8時から24時までの16時間営業です

多くの都道府県は、
10時から23時で13時間営業

営業時間が、3時間も違えば、
収支に、大きく影響します。

ウエイトの時間を含めると、
1時間に回せる限界値は、
約878ゲーム
です。

カチモリ

ウエイトについては、下記の記事もご覧ください

3時間の差は2,634ゲーム、
この差は、非常に大きいです。

例えば、マイジャグラー4の
設定6だと、機械割は109.4%ですが、

3時間(2,634ゲーム)で期待される出玉は、
+14,000円ほどです。

営業時間が、3時間増えるだけで、
この差が生まれます

もちろん、理論値なので、
一概には言えませんが、
宮城県で、高設定を実践できればお得です。

急遽閉店になるケースも

悪天候や、自然災害などの場合、
お客さんや、店舗スタッフの
安全に考慮するなどの理由から、
早めに、閉店する場合もあります

特に、繁華街や、駅前の店舗では、
交通機関が使えなくなると、

お客さんや、スタッフが、
帰れなくなってしまう恐れがあるので、

交通情報を、常にキャッチして、
営業時間変更の店内放送がある場合も。

連チャンが続いていたり、
大量にATのゲーム数をゲットしていても、
早じまいが決まってしまったら、
強制的に終了となります。

その時点で、
大量にストックしていたゲーム数は、
残念ながら、補償されません。

時差オープンはアツい?

店舗によっては、
大規模なリニューアルをした時に、

お昼12時や、夕方5時、6時に開店する
「時差オープン」
やっている店舗もあります。

時差オープンは、
開店時間が遅くなるだけで、
閉店時間は変わらない場合が大半です。

通常よりも、短時間営業なので、
高設定が、たくさんある場合もあり、

時差オープンは熱い!
と、言われることもあります。

ただ単に、入替作業に、
時間がかかってしまうから、

昼以降に開店せざるを得ない
という事情の場合もありますが、

時差オープンは、
「この日は設定を入れている」
と、お客さん側が、
勝手に期待してくれる場合も多いです。

時差オープンが、
本当に、熱いかどうかは、

実際に行ってみて、
その店舗のやり方を
確認するしかなさそうです。

営業時間は時期によって変化する?

営業時間は、
常に一定のところが多いですが、
時期によって変化するケースもあります。

三重県のケースは、有名で、
大晦日から元旦にかけて
オールナイト営業が行われます。

その理由は、

「伊勢神宮に参拝する人のために、
 トイレを提供するため」

1980年代、三重県では、
伊勢神宮までの道のりで、

断続的な渋滞が続き、
トイレ問題が浮上していました。

当時は、今ほど、
コンビニが普及していなかったので、

いかに、トイレを確保するか
が、大きな問題だったのです。

そこで、1985年に三重県の条例が制定され、
この時に限り、オールナイト営業が
許可された背景があります。

結果的に、
38時間、パチスロを遊戯できるという、
パチスロ好きな人にとっては
夢の時間が誕生します。

前述したとおり、条例は、
都道府県ごとに決められており、

三重県でのみ、
大晦日から元旦までの、
オールナイト営業が実現しています。

風営法には、
特別な事情がある場合には、
営業時間を延長しても良い
という決まりがあるのです。

トイレを提供するため、
という大義名分があるので、
営業時間を深夜まで伸ばせるのです。

ちなみに、北海道の場合、
「さっぽろ雪まつり」開催中は
深夜1時まで営業可能です。

地域を代表するお祭りなどがあれば、
営業時間が延長される可能性もあります。

まとめ

一般的な営業時間は、
朝9時もしくは朝10時から、夜11時までです。

実質的な閉店は、
閉店時刻の20分前あたり。

ここがタイムリミットです。

ちなみに、
その店の会員カードを持っていると、
5〜10分延長されるケースもあります。

わずか5〜10分ですが、
ボーナスや、ART中の5〜10分の差は、
かなり大きいです。

延長サービスは、
実施する店と、しない店で、
分かれています。

あなたが行く店舗で、
閉店時間の延長を実施していたら、
会員カードを作って、
最大限遊べるようにしておきましょう。

このように、都道府県によって
営業時間に違いがあります。

朝一の、整理券をゲットするために
並ぼうと思ったら、
もう営業していたということも。

旅打ちをする人は、
そのあたりのリサーチも重要です。

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