パチスロを実践していて、
一番テンションが上がるのは、
フリーズ演出が出た時でしょう。
激レア演出の中でも、
一番分かりやすく、
その恩恵も期待できるのが
フリーズ演出です。
頻繁に、パチスロをやっている人でも、
フリーズ演出には、驚き、叫び、
泣く人もいるぐらいです。
ただ、
フリーズ演出が出たらどうなるのか?
詳しく、解説します。
はじめてのフリーズ演出
フリーズ演出が、
初めてパチスロで取り入れられたのは、
岡崎産業が販売していた
「キングジャック」とされています。
2秒だけフリーズするという演出で、
当時は、あれ?レバーを叩けていなかった?
と、心配する人もいたようです。
ちなみに、恩恵は、
ボーナスが確定するだけで、
出玉も、さほどではない仕様でした。
フリーズ演出の恩恵は、
当初、そこまで期待されていなかった
という事が、うかがえます。
しかし、このフリーズ演出を、
一番効果的に使ったのが、
初代ミリオンゴッドでした。
こちらも、
2秒しかフリーズしませんが、
突然ブラックアウトする演出は、
誰もが、衝撃を受けました。
それが、GOD揃いの演出であり、
500ゲームのATが確定するため、
一撃5,000枚の演出だったのです。
10万円の価値があるフリーズ演出、
これ以降、フリーズ演出の価値は、
一気に上がっていきます。
5号機時代になった際、
フリーズ演出は、禁止されてしまいしたが、
2008年に、再び解禁されます。
再び、パチスロが面白い
と言われるようになった
新鬼武者のフリーズが有名です。
昔の名機を自宅で楽しみたい方は、
下記の通販サイトがおすすめです。
歴史に残るハーデスのフリーズ演出
すでに撤去されてしまいましたが、
アナザーゴッドハーデスのフリーズ演出も、
スロッターを魅了しました。
アナザーゴッドハーデスが、
生み出した最大のヒット演出が、
ロングフリーズ演出です。
ボタンを押しても反応せず、
突如リールが止まり、
画面が割れて、3と、5と、7図柄が
全回転リーチで回りだします。
この光景に、
多くのスロッターが喜び、叫び、
そして、7で止まることを祈りました。
この演出が出る確率は21,845分の1、
恩恵は、紫7か冥王かGODか、
1:1:1で振り分けられます。
しかも、基本5ゲームや10ゲームの
上乗せ特化ゾーンが、
かなり伸びる超ペルセポネなどの
可能性も大です。
フリーズを引いた後も、
ヒキが問われるという、
残酷でもあり、夢のある仕組みでした。
撤去されてしまったのが残念ですが、
パチスロ史上、トップレベルに、
優れた演出でした。
6号機のフリーズ演出で面白いのは?
時代は、6号機です。
中には、6号機なんて打てない
と、嘆くスロッターもいるくらい、
好き嫌いが、ハッキリと分かれています。
確率のわりに、期待獲得枚数が少ない、
それも、6号機の評価を下げている
要素なのかもしれません。
フリーズを引いたのに、たいして出ない、
これは、6号機あるあるなのかもしれません。
そんな中、フリーズを引いた瞬間に、
2,400枚獲得が確定する演出もあります。
それがリゼロのゼロからフリーズです。
その恩恵は、
ゼロからラッシュマックスで、
最初から2,400枚獲得が約束されます。
2,400枚を出すには、
20分程度しかかからないので、
閉店前でも大チャンスです。
リゼロは、AT終了後1ゲーム目に、
フリーズを引けば、
100ゲーム以上の上乗せも。
ちなみに、ゼロからフリーズは、
20万分の1ともいわれています。
2,400枚は、お金にすれば5万円弱。
それをいきなり確定させるには、
相応の確率といって良いかもしれません。