パチスロを実践していて、
一番テンションが上がるのは、
フリーズ演出が出た時でしょう。
激レア演出の中でも、
一番分かりやすく、
その恩恵も期待できるのが
フリーズ演出です。
頻繁に、パチスロをやっている人でも、
フリーズ演出には、驚き、叫び、
泣く人もいるぐらいです。
ただ、
フリーズ演出が出たらどうなるのか?
詳しく、解説します。
はじめてのフリーズ演出
フリーズ演出が、
初めてパチスロで取り入れられたのは、
岡崎産業が販売していた
「キングジャック」とされています。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/10/スクリーンショット-2019-10-30-14.06.27.png)
2秒だけフリーズするという演出で、
当時は、あれ?レバーを叩けていなかった?
と、心配する人もいたようです。
ちなみに、恩恵は、
ボーナスが確定するだけで、
出玉も、さほどではない仕様でした。
フリーズ演出の恩恵は、
当初、そこまで期待されていなかった
という事が、うかがえます。
しかし、このフリーズ演出を、
一番効果的に使ったのが、
初代ミリオンゴッドでした。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/スクリーンショット-2019-03-07-10.23.32.png)
こちらも、
2秒しかフリーズしませんが、
突然ブラックアウトする演出は、
誰もが、衝撃を受けました。
それが、GOD揃いの演出であり、
500ゲームのATが確定するため、
一撃5,000枚の演出だったのです。
10万円の価値があるフリーズ演出、
これ以降、フリーズ演出の価値は、
一気に上がっていきます。
5号機時代になった際、
フリーズ演出は、禁止されてしまいしたが、
2008年に、再び解禁されます。
再び、パチスロが面白い
と言われるようになった
新鬼武者のフリーズが有名です。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/10/スクリーンショット-2019-10-30-14.09.54.png)
昔の名機を自宅で楽しみたい方は、
下記の通販サイトがおすすめです。
歴史に残るハーデスのフリーズ演出
すでに撤去されてしまいましたが、
アナザーゴッドハーデスのフリーズ演出も、
スロッターを魅了しました。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/03/スクリーンショット-2019-03-07-10.19.52.png)
アナザーゴッドハーデスが、
生み出した最大のヒット演出が、
ロングフリーズ演出です。
ボタンを押しても反応せず、
突如リールが止まり、
画面が割れて、3と、5と、7図柄が
全回転リーチで回りだします。
この光景に、
多くのスロッターが喜び、叫び、
そして、7で止まることを祈りました。
この演出が出る確率は21,845分の1、
恩恵は、紫7か冥王かGODか、
1:1:1で振り分けられます。
しかも、基本5ゲームや10ゲームの
上乗せ特化ゾーンが、
かなり伸びる超ペルセポネなどの
可能性も大です。
フリーズを引いた後も、
ヒキが問われるという、
残酷でもあり、夢のある仕組みでした。
撤去されてしまったのが残念ですが、
パチスロ史上、トップレベルに、
優れた演出でした。
6号機のフリーズ演出で面白いのは?
時代は、6号機です。
中には、6号機なんて打てない
と、嘆くスロッターもいるくらい、
好き嫌いが、ハッキリと分かれています。
確率のわりに、期待獲得枚数が少ない、
それも、6号機の評価を下げている
要素なのかもしれません。
フリーズを引いたのに、たいして出ない、
これは、6号機あるあるなのかもしれません。
そんな中、フリーズを引いた瞬間に、
2,400枚獲得が確定する演出もあります。
それがリゼロのゼロからフリーズです。
![](https://kachi-mori.com/wp-content/uploads/2019/05/スクリーンショット-2019-05-14-11.26.06.png)
その恩恵は、
ゼロからラッシュマックスで、
最初から2,400枚獲得が約束されます。
2,400枚を出すには、
20分程度しかかからないので、
閉店前でも大チャンスです。
リゼロは、AT終了後1ゲーム目に、
フリーズを引けば、
100ゲーム以上の上乗せも。
ちなみに、ゼロからフリーズは、
20万分の1ともいわれています。
2,400枚は、お金にすれば5万円弱。
それをいきなり確定させるには、
相応の確率といって良いかもしれません。