パチンコ、パチスロ店も様々で、
通路が狭い店舗もたくさんあります。
店内に、なるべく多くの台を
設置できるよう配置しているわけですが、
あまりにも、通路が狭い店舗では、
お客さん同士がぶつかって、
トラブルに発展する事も。
詳しく、解説します。
相手に配慮を求める心理がイライラさせる
お互いに配慮が見られる場合には、
まず、ぶつかるような事にはなりません。
どちらかが、道を譲り、
相手に会釈をするような感じであれば、
イライラもしないはずです。
イライラするのは、
相手に配慮が無かった場合です。
相手の無配慮な姿勢というのは、
腹立たしさを感じさせるには十分です。
しかし、その相手は、
何万円も負けていて、他人に配慮をするほど、
心の余裕が無かったのかもしれません。
また、狭いホールでは、
そのような事は、よくある事です。
イライラするのは、仕方ないにしても、
致し方ない場所だと思うのが得策です。
避ける方法はいくらでもある
通路が狭くてぶつかる、
というケースにも、いろいろありますが、
例えば、通路で、すれ違う際に、
体ではなく、自分の荷物が、
ぶつかる事も考えられます。
荷物がぶつからないよう、
自分の前に持つなどして、
ぶつからない配慮を
最大限しておきましょう。
また、両サイドに、
お客さんが並んでいるような場合は、
人が少ない通路へ、
迂回するのもトラブル回避になります。
逆に、自分が実践している際に、
イスなどにぶつかってこられる
というケースもあります。
この場合は、
自分に、非が無い場合が多いので、
イライラしがちです。
ぶつかられるのが気になる場合には、
少し前のめりに座る事で、対策もできます。
イスにぶつかられると、
その振動を強めに感じてしまい、
イラっとするものですが、
前のめりの体勢なら、
そこまで振動がこないので、
ぶつかってこられても、
多少は、緩和できます。
元も子もない話をするならば、
通路に余裕がある店舗で、
実践する事も検討してみましょう。
明日は我が身と考えよう
ぶつかってくる人に、
イライラするというのは、
ぶつかられた側の心理です。
逆に、自分は、
他人に全く当たっていないのか？
と、問われれば、
そんな事は無いわけです。
自分では、
忘れていても(気づいていなくても)、
誰かにぶつかってしまった
という経験は、誰にでもあります。
自分がイライラしているのであれば、
誰かに対しても、
同じ思いをさせているかもしれない。
そう思えれば、
逆に自分も気をつけようと思えるはずです。
さすがに、何万円も負けていると、
そんな気分には、なりにくいですが、
トラブルを避けるためにも
できるだけ平常心が重要です。
まとめ
自分の事は、棚に上げて、
相手に対してイライラするのは、
人間らしいと言えば、らしいです。
ただ、少しでも、その考えを無くしていけば、
イライラする事も減るはずです。
イライラしやすい人は、
元々、通路に余裕がある、
ゆったりした店舗で
実践するしかありません。
