パチスロの軍団がうざい

基本的には、1人で、
パチスロを実践しているけど、

たまには、友達と一緒に実践する
という人も、多いはずです。

そんな中、複数人という
表現では足りないほどの人数で、
店舗に来ている集団がいます。

パチスロ軍団などと呼ばれており、
それぞれの稼ぎが、
均等割される場合もありますが、

軍団を取り仕切る人たちに
流れていくグループも。

打ち子と言われる、雇われた人は、
時給としてお金がもらえますが、
自分のお金は使いません。

打ち子が、必死に回している姿は、
一般のお客さんの感覚からすれば、
うざくて仕方ないです。

なぜ、うざいと感じるのか？
彼らの行動から探っていきます。

とにかくマナーが悪い

軍団のリーダーに軍資金を渡され
実践している打ち子たちは、
ある意味、仕事なので、

ボス的な存在の人間から指定された台など、
とにかく、良い台に座って、

1回転でも多く、
回し続けることが最大の任務です。

少しでも、台の挙動が悪いとなれば、
ボス的な存在の人間に報告します。

下皿のメダルをドル箱に詰めて、
やめる準備をしてると、

横から下皿にメダルを入れてきて、
確保しようとする軍団員も、時折います。

このような場合、
まだ席を立っていない一般客と、
ケンカになることも。

それだけに限らず、
飲食しながら回す輩も居て、

その匂いを、周囲にまき散らす光景も
たびたび、見られます。

それでいて、パチスロに、
さほど詳しくないとなれば、
うざいとしか言いようがありません。

無意味な行動が多い軍団員

パチスロ軍団の打ち子は、
基本的に、台について、
さほど詳しくありません。

もし、詳しいのであれば、
自分で、スロプロになり、
立ち回れば良いからです。

たいていは、ヤンチャそうなお兄さんで、
ガラが悪いのも当然と言えます。

そんなこともあるので、
彼らの行動には
無意味なものも目立ちます。

例えば、パチスロ台を
叩いたり、殴ったり、
八つ当たりをするなどです。

本物のスロプロは、
そんな、無駄なことはせず、
淡々と打ち続けます。

ヤンチャなお兄さんは、
血気盛んなので、

出なければ、その台に、
怒りをぶつけます。

隣で実践している一般客からすれば、
大変、迷惑な行為であり、
キリがよければこの場を離れたい、
そう思ってしまいます。

でも、そういう時に限って
当たってしまうのがパチスロ。

こちらにまで、
矛先を向けてくるのではないかと

ビクビクしながら打つほど、
アホらしいものはありません。

軍団のスキルは、さほど高くない？

パチスロ軍団と聞くと、
ものすごくスキルが高そうな
イメージを持つかもしれません。

しかし、実際の打ち子は、
単にスロットが大好きな
ヤンチャなお兄ちゃんが多いです。

先ほども紹介したように、
スロプロとして勝てるのなら、
雇われて、打ち子をやる必要が無い。

ですので、
パチスロ軍団の人たちは、

大抵の場合、個々のスキルは、
さほどでもありません。

そんな人たちが、
何を打つかといえば、

ミリオンゴッドや、ジャグラーなど
分かりやすいものばかり。

ビタ押しを成功しなければ、
機械割が良くならないような台は
まず、打ちません。

もし、ディスクアップのような台で、
完全ビタ押しが出来るのなら、
そんな人は、軍団に入りません。

技術を要するスロット台に、
スロプロはいても、

スロット軍団には、
そのレベルの人が、
ほぼ、居ないわけです。

わかりやすい台しか実践しない、
そう考えると、どの機種をやるのか、
おおよその検討がつきます。

逆に、迷わず、ディスクアップを
狙いに行くスロット軍団には、
付け入るスキがないとも言えます。

なので、技術が、
しっかりとしている人たちのマナーは
そこまで悪くないという見方もできます。

全ての軍団が悪いわけではない

パチスロ軍団の中には、
スマートな人たちもおり、

その場合は、お金のやり取りも
しっかりしている場合が多いです。

だからこそ、軍団として成立し、
トラブルが起こらず、成り立つわけです。

マナー違反を犯す軍団員が居る場合は、
組織としても微妙なことが多いです。

また、思い付きで、
パチスロ軍団を作った人ほど
全体で、マナー違反を犯します。

思い付きで始めた人たちは、
勝手に自滅する傾向にあるので
長続きはしません。

本当に腹立たしい場合は、
店を変えるか、店員に伝えるか、
これに尽きます。

絶対に、自分だけで、
解決しないようにして、
あとは、店舗に託しましょう。

トラブルに巻き込まれれば、
どこで因縁をつけられるか
わかりませんし、後が面倒です。

迷惑な存在ではありますが、
距離感を持って監視するぐらいが
ちょうど良いでしょう。

店舗がとにかくだらしない

打ち子たちは、
必死で台を確保しようとするので、
その際、トラブルになることも。

また、自分が打っていた台を
見ず知らずの人が打っているのを見て、
ケンカをふっかける軍団員もいます。

こんな時に、本来であれば、
頼りになるのが店舗スタッフです。

ただ、相手が、1人や、2人だと、
毅然とした態度がとれるのに、

人数が多いと、
及び腰になるスタッフもいます。

明らかな、パチスロ軍団でも、
迷惑行為、禁止行為をしなければ、

そもそもの話、
退店を促すことができません。

例えば、友達10人で、
打ちに来たと言われてしまえば、
それまでだからです。

一方、明らかにトラブルが起きても、
なかなか注意できないスタッフも。

一般客であっても、
マナーの悪い人は多数おり、
それに、何も言えないのと、
構図は似ています。

得するのはパチスロ軍団だけ

パチスロ軍団を放置することで、
得をするのは、その軍団だけです。

一般客は、パチスロ軍団を見て
敬遠するでしょうし、
そうなれば、お客さんは減ります。

お客さんが減れば、
設定を入れにくくなり、
さらに、客足が遠のきます。

そうなれば、
パチスロ軍団は、別の店舗に行き、

これまでのお客さんは、
もう、その店舗には
戻ってこないでしょう。

店舗スタッフが、毅然とした態度をとれば、
パチスロ軍団は来なくなり、
一般客ばかりが残ります。

店舗に対する、
お客さんの信頼を勝ち取れば、
多くの人がリピーターになる。

目先の面倒くささや、怖さから、
パチスロ軍団へ、
対峙するのを躊躇してしまう。

この行為こそが、
パチスロ軍団に、好き勝手させて、
悪循環になってしまいます。

最近では、
勝ち勝ちくんの使用禁止など、

一般的な遊戯客以外を
ルールで締め出そうとする
店舗も増えました。

勝ち勝ちくんなどの
小役カウンターを愛用している人は、

いかに、バレずに潜り込むか、
その段階に入ったのかもしれません。