パチスロの稼ぎだけで
生活している人のことを、
パチスロ専業と言ったりします。
ただ、それをしようとした場合、
生活の全てをパチスロに、
注ぎ込まなければいけません。
専業と言われるくらいなので、
趣味ではなく、完全に仕事ですし、
当たり前と言えば、当たり前ですが・・・。
なので、会社勤めをしている人などは、
なかなかその一歩が踏み出せません。
ただ、専業だけではなく、
兼業と言われる存在もあります。
それぞれが、どう違うのか?
詳しく、解説します。
本業か副業かの違い
専業と言われる人は、
パチスロの稼ぎだけで生活している人の事で、
パチスロが仕事の人と言えます。
逆に、兼業と言われる人は、
別に本業があって、
副業として、パチスロで稼ぐ人です。
専業、兼業の違いは、
パチスロが、本業なのか、
それとも、副業なのかという違いです。
パチスロで、
お金を稼ぎたいと思っても、
いきなりスロプロになるのは大変です。
副業で実績を作って、
それから本業に切り替えるのが
自然な形でしょう。
パチスロが、本業なんて、
羨ましいという方も居るでしょうが、
社会的には、無職という扱いです。
その場合、家も借りられませんし、
クレジットカードも作れません。
それが嫌で、専業にならず、
兼業で稼ぐ人も、多いわけです。
専業と兼業で大きく違うスタンス
専業と、兼業、
どちらも、パチスロで稼ぐ
という点では同じですが、
精神面や、スタンスに、
大きな違いがあります。
その違いもいろいろありますが、
負けに対する恐怖心と、
克服するための工夫は、
その、際たる部分です。
専業の場合、
収入源がパチスロだけなので、
負けることは、許されません。
もちろん、短期的に見れば、
負ける事もあるわけですが、
トータルで負けられないという事。
ところが、兼業は、
本業での収入があるので、
パチスロで負けても、
多少の痛みで済みます。
すると、絶対に、
勝たなきゃいけないという
気持ちの部分に、
明らかな温度差が生まれます。
兼業の人は、
自分が好きな台を中心に、
打とうとしますが、
専業の人は、
そんなことは言ってられず、
稼げる台を中心に、
打たざるをえません。
パチスロへの向き合い方も、
当然違いますから、
真剣さも、全く異なります。
パチスロで稼ぐなんて簡単、
そう思う人も多いのですが、
実際は、簡単ではありません。
兼業から専業に変わる際の注意
もし、兼業でやっていた人が、
本業を辞めて、
完全にパチスロ一本に
切り替える場合に、
注意すべき部分があります。
それは、
パチスロに使える時間が増える分、
欲望をコントロールするよう、
心掛けることです。
兼業なら、仕事終わりの数時間、
もしくは、休日が勝負できる時間です。
これだと、よほど、
お客さんがいないホールでしか、
0回転スタートの台は打てません。
すでに、回っている台は、
そこまでのデータを見た上で打てるので、
設定判別もそれなりにしやすいです。
しかし、専業となれば、
設定変更、ガックンチェックなど
やるべきことが多いです。
ガックンチェックについては、下記の記事もご覧ください
最初のうちは、情報が少ないので、
ある種のビギナーズラックで、
うまくいくかもしれません。
回数を重ねるごとに、
情報過多になって、迷いが生じ、
良い台をつかめない時期が出てきます。
この時期をどう乗り越えるか、
それが、兼業から、専業に、
切り替わる人にとって最初の試練です。
いきなり、
全てのことを変えるのではなく、
最初は、兼業時代のやり方で、
やっていきましょう。
徐々に、専業ならではのやり方を見つけ、
自分のスタイルを築いて、
ガンガン稼ぐようになれば、
一人前のスロプロと言えそうです。