パチスロライターの給料は?

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本題に入る前に、興味深い動画を

パチスロ雑誌で、機種紹介や、
実践の模様を記事にする
パチスロライター

最近は、若い女性も多いです。

ここで、気になるのが、
パチスロライターの給料は
いくらくらいなのか?
という事。

もし、稼げるのであれば、
自分もパチスロライターになりたい
そう思っている人も居るでしょう。

とはいえ、どの業界でも、
食える人食えない人がいるのは世の常。

パチスロライターの給料について、
詳しく、解説します。

目次

パチスロライターは、サラリーマンではない

パチスロライターの多くが、
フリーランスのライターだそうです。

特定の雑誌と契約して、
仕事をもらうというのが一般的な形。

晴れて、パチスロライターになると、
まずはデータ取りからです。

この仕事は、
新人ライター定番の仕事で、

1日8,000円〜1万円程度の
日給がもらえるようです

データ取りを、
ある程度の期間こなした後、

ようやく、
文章が書ける立場になります。

ただ、原稿料と言ってもピンキリで、
1記事で、数千円程度の人もいれば、
数万円もらえる人もいるようです

なお、受け持つページ数が多ければ、
それなりに、もらえる場合もあるものの、
少なければ、スズメの涙という事も。

パチスロライターで食っていけるのか?

これは、原稿料で食えるかどうかの話です。

そういう意味で言えば、
それで食えているライターは、
ほんの一握りというのが実情です。

動画や、イベント参加で、稼ぐ

雑誌業界は、不況が続いており、
パチンコ、パチスロ系雑誌も、同じです。

にもかかわらず、
ここ数年で、新人ライターが、
急増する状態になっています。

その理由は、YouTubeなどで
パチスロ実践動画
流せるようになったから。

また、雑誌の付録に、
DVD(ダウンロード形式を含む)が付くことが、
当然のようになったのも大きいです。

このような動画に、いかに出れるか?

それが、パチスロライターとしての
稼ぎに直結しています。

とはいえ、それだけでは、
たいした稼ぎにはならず、

もう1つ大事なのが、
来店イベントです。

いかに顔を売って(有名になって)、
パチスロ店に呼んでもらえるか?
が、非常に大きなポイント。

パチスロ雑誌で、文章を書き、
その原稿料だけで食っていける時代は、
もはや、時代遅れで、

動画出演込みで、いかに名前を売っていくか?
という時代なのです。

ライバルは、文章を書かない『パチスロライター』

YouTubeでは、複数の企業が、
パチンコ、パチスロ動画を投稿して、
広告収入を稼いでいます。

その中には、パチスロ雑誌のライター以上に
人気を集める存在がいます。

この場合のパチスロライターは、
文章を書かないパチスロライターであり、
本来『ライター』と名乗るべきではありません。

ただ、便宜上、
パチスロライターと名乗る人が多く、

そういった意味でも、今まで以上に、
パチスロライターが増えています。

なお、動画に登場するパチスロライター(演者)は、
会社に属する会社員であることがほとんどです

実践動画を上げれば、簡単に、
10万回以上の再生数を稼ぐような人でも、

会社員なので給料は人並み
という場合が、ほとんどのようです。

この人たちは、演者としてだけでなく、
動画の編集なども行う場合が多く、
文章は、一切書かない人も。

雑誌のライターにとっては、
ライバルと言える存在ですが、

パチスロの知識だけで言えば、
そこまで差がないのが実情。

また、若い人の多くは、
雑誌は買わず、YouTube動画がメイン
です。

雑誌のライターも、動画の世界で
勝負しなければならない時代なのです。

パチスロ以外の分野にも進出

ライターの中には、
パチスロ以外に、
活路を見出す人
もいます。

最近、増えているのが、
ボートレースへの参加でしょう。

また、ゲーム実況などに、
転身する人もいます。

他にも、バンド、麻雀、グラビア、
その分野は、多岐にわたります。

ちなみに、この逆の現象として、
グラビアアイドルや、麻雀のプロが、

パチンコ、パチスロ業界に
参入してくるケースも増えています。

特定の分野だけで、
食っていくのが難しいのは、

パチンコ、パチスロライターに
限った事ではないようです。

少なくとも、
パチンコ、パチスロ業界は、

これ以上成長するのが難しい産業
と言われており、
いわゆる、衰退産業です。

パチンコ、パチスロ雑誌の売り上げは落ち、
ライターも、かなり厳しい状況です。

これまでとは違った
ライターの姿
を見せなければならず、

いかに変化していけるのかが、
今後のライターに求められています。

代理店の人と仲良くできれば、高収入も


雑誌で、文章を書く事がメインの
パチスロライターは、

フリーランスのライターがほとんどで、
事務所に所属する人が少ないと前述しました。

フリーランスの場合、
自らが、仕事の窓口になる必要がありますが、
売れ始めた場合、スケジューリングも大変です。

ですので、ある程度、
名前の売れたライターになると、

代理店とマネジメント契約をして、
仕事の管理を依頼する人も。

代理店とマネジメント契約した場合、
いろんな仕事を取ってきてくれるので、

パチンコ、パチスロだけでなく、
先ほどのボートレースのような仕事も。

また、代理店ではなく、
制作会社と仲良くなるケースも。

制作会社では、
複数の番組を制作している
事が大半なので、

番組のメインを張らせてもらえば、
収入も安定します。

パチスロライターが社長を務める時代へ

フリーランス(個人)として働く時代から、
会社を立ち上げて、
社長になる時代へ変わりつつあります

売れれば、売れるほど、
個人(自分一人)では、
やっていけなくなります。

そのような場合、
会社を立ち上げて、社長になり、
複数人で分業制にしていく人も。

ほぼ休み無しで、
パチスロの勝ち負けも、
すべて自分の稼ぎに直結する

厳しい世界でもありますが、

まずはライターとして売れて、
その後、会社を立ち上げ、社長になる。

そこまで見据えれば、夢もありますね。

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