パチスロは、
6号機時代になりましたが、
過去に、旧基準機しか、
実践してこなかった人や、
パチスロから
少し離れていた方にとって、
馴染みの薄い言葉の代表格が、
『有利区間』でしょう。
この、有利区間という
仕組み(概念)を知らないと、
6号機時代のパチスロでは、
損をしてしまう場合があります。
有利区間とは何なのか?
改めて、確認しておきましょう。
AT、ART抽選を行っているか、否か
有利区間という概念は、
5.9号機のパチスロ台から、
導入されました。
◯号機については、下記の記事もご覧ください
結論から言えば、有利区間とは、
AT、ART抽選を行っている区間の事です。
逆に言えば、非有利区間は、
AT、ART抽選が行われにくい区間です。
なので、非有利区間に、
レア役を引いたとしても、
ほぼ、当選しません。
※機種によって有利区間移行時のモードが優遇されるケースもあり
非有利区間は、
AT、ART当選が、0ではないのですが、
その可能性は、極めて低いのです。
有利区間の2つの上限とは?(※最新情報)
6号機が出始めた頃とは、
若干、ルールが変わって、
有利区間に、2つの上限が
設けられる事になりました。
1つ目が、消化ゲーム数の上限です。
6号機が出始めた頃は、
一旦、有利区間に入った場合、
1,500ゲーム消化するまで、
有利区間が続くというルールでしたが、
最新機種のスマスロでは、
消化ゲーム数の上限が無くなりました。
2つ目が、獲得枚数の上限です。
一撃、2,400枚の獲得で、
有利区間が終了し、
いわゆる『完走』でしたが、
最新機種では、
差枚数で+2,400枚になると、
『完走』という形になります。
なお、機種によっては、
上記の条件を満たしていない場合でも
有利区間が
リセットされる事もあるようなので、
注意が必要です。
また、最近の機種は、
フルウエイトで消化すれば、
30分程度で完走できるので、
閉店1時間前からでも、
2,400枚獲得も可能です。
ウエイトについては、下記の記事もご覧ください
有利区間を完走した場合、
それぞれの機種で、
完走演出を見る事が出来ますが、
これが楽しみの1つとも言えますね。
どうすれば有利区間に入るのか?
というものが存在し、
レア小役を引く、ボーナスを当てる、
機種によっては、設定変更後、数ゲーム回す、
などで、有利区間に突入します。
5.9号機までは、その成立役に、
設定差を設けてはいけない
というルールになっていましたので、
設定1だろうが、6だろうが、
差がありませんでした。
それが6号機になって、
設定差をつけた成立役の導入が、
可能になりました。
レア小役を引いて、
有利区間に入りやすければ、
設定が良いという示唆にも利用可能です。
これまで、旧基準機のみ実践していた人には
やや、面倒なシステムかもしれません。
今までと同じような実践ではダメ?
旧基準機のGODシリーズで、
GODを引いた瞬間などは、
至福の時と言える瞬間でした。
ところが、6号機時代になった今、
そう言えない場面も起こり得ます。
有利区間が終わろうとする直前に、
プレミア演出が出たとしても、
「あれ?なにこれ?」
という展開も
レアケースですが、あり得ます。
ちょっとややこしいのですが、
今までと同じような感覚で、
パチスロを実践していると、
びっくりする事があり得る。
という事は、
知っておいてください。