プロは出入り禁止になるって本当?

当ページのリンクには広告が含まれています。
本題に入る前に、興味深い動画を

2018年末、東京の某店舗が、
プロお断りを明確に示したと騒動になりました。

その内容としては、
プロと思われる行動をすれば出入り禁止
というものだったのです。

ちなみに、プロではない人でも、
プロっぽいという理由で、
出入り禁止になった人も居るようです。

プロお断りという店舗は、
意外と多いのですが、それはなぜなのか?

何をしたら、プロだと思われるのか?

詳しく、解説します。

目次

これをしたら出入り禁止

出入り禁止かどうかは、
そのお店のさじ加減で決まるのが実情です。

ローカルルール(店舗の独自ルール)が、
それぞれ、決まっており、

うっかり、それをやって
注意を受ける事があります。

例えば、小役カウンターを
禁止にするお店が存在しています

カチモリ

小役カウンターについては、下記の記事もご覧ください

ど定番の小役カウンターといえば、
勝ち勝ちくんですね。

ですので、その店舗で、
小役カウンターを使って実践すれば、
一発アウトの可能性があるという事です。

また、ハイエナと呼ばれる、
ハマった台ばかりを狙って、
実践するのを禁止
している
店舗もあるようです。

ただ、これらの行為であっても、
何1つ禁止されていない店舗もあるので、
まさに、お店次第なのです。

細かいところで言えば、ジャグラーで、
ベル(ピエロ)狙いをしたら出入り禁止など、
変則打ちなどの行為が、
禁止という店舗もあります。

また、パチスロライターが
やっていた事を実践したら、

プロと思われて、出入り禁止に
なったというケースも・・・。

えげつないハイエナ行為

出ている台の後ろで、
張りついていたり

隣の台に座り、明らかに、
のんびり、ゆっくり、実践している人
は、

良い台を狙っている
ハイエナの可能性が高いでしょう。

ですが、ただ台を見ているだけなのに、
「早くどけ!」と言わんばかりに、
鋭い視線を送ってきたり、

実践している隣で、
チラチラと、こちらの動きを、
逐一見つめられていると、

正直、良い気分ではありませんし、
実践に集中できません

休憩コーナーや、マンガコーナーを、
用意してある店舗では、

それこそ、朝から晩まで、台を探して、
良い台が無かったら、

休憩を繰り返している
ハイエナを、多く見かけます

ハイエナ行為を
禁止している店舗もありますが、

露骨に、良い台を狙っているような、
分かりやすい行為だけでなく、

自然に、フラッと立ち寄ったように見せて
良い台に座る演技派のハイエナもいるので、

全面的に、排除することができず、
店舗側も頭を抱えているようです。

そんな些細な事でもプロ認定?

小役カウンターの使用や、
ハイエナ行為の他にも、

プロのやり方として、
出入り禁止になる行為は、
いろいろと存在しており、

ノリ打ちと言われる、
複数の台を、グループで実践するのを
プロ行為とみなして、
禁止している店舗もあります。

カチモリ

ノリ打ちについては、下記の記事もご覧ください

細かく言えば、
「店舗(敷地)内での現金のやり取り」
「3人以上での出玉の共有」
「複数のレシートによる景品交換」といった、

ノリ打ちを行う手順を禁止する事で、
結果として、ノリ打ちを出来なくするのです。

また、実践者同士での
情報共有を阻止するために、

スマホでのメールや、
メッセージを送ることを禁止
したり、

イベント日などに、他県から
大挙を成して来店しないように、
県外ナンバーの車での来店を禁止する店舗も

実践中に、スマホをいじるのは、
もはや、ほとんどの人がやりますし、

幹線道路沿いの店舗なら、
県外ナンバーが来ないわけがありません。

そのような理不尽なルールでも、
店舗から「ダメ!」と言われてしまえば
従うしかありません。

プロ側も、何とかして、
利益を得ようと必死ですから、

出入り禁止を免れるよう、
店舗のルールを守って、

プロと見なされないように
せざるを得ないのです。

なぜ、そこまでプロを嫌うのか?

プロを嫌う要因はいくつかあり、
一番大きいのは利益の確保です。

余裕が無い店舗などは、
少しでも利益を出そうと必死です。

高設定台ではなく、
低設定台に座って欲しいのが、
店舗の本音
ですから。

なので、設定を見極めて、
低設定台を打たないプロは、
排除した方が、店側にとっては得です。

カチモリ

プロについては、下記の記事もご覧ください

そういう思惑で、プロを毛嫌いし、
出入り禁止にするケースが見られます。

もう1つは、地元のお客さんを
大事にしたいという理由です。

特に、リニューアルオープンや、
新台入れ替えなどは、
お客さんを集めるチャンスです。

しかし、こうした日には、
地元の人ではないスロッターも、
多数、集まります。

地域の人を大事にするあまり、
プロを排除するというやり方に
つながるというわけです。

店側のルールに違反したと言えば、
いくらでも追い出せます。

警察に泣きついたとしても、
被害届を出されると、

警察としても面倒なので、
出来る限り穏便に済ませよう
とします。

プロを嫌うところは、
それだけ余裕がないお店ということでしょう。

店舗側のプロ対策

打つべき台を打って、
しっかりと勝っていくプロ達
は、

高設定台を見極め、
朝から晩まで、ずっと実践します。

店舗にとっては、せっかく高設定を入れても、
プロが確保してしまうため、

一般のお客様に還元できず、
低設定の台ばかりを打たせてしまう羽目に

その結果、プロにとっては、
いつ行っても勝てるおいしい店、

一般客にとっては、
出ない店というレッテルを
貼られかねません。

しかも、最近のプロは、
軍団打ちや、ノリ打ちをして、

高設定台を、根こそぎ狙う、
えげつない実践方法をとる事も。

店内の看板に、
禁止ルールを提示したところで、

プロの方は「バレなきゃ問題ない」と、
ルールの網の目を、
上手にくぐり抜けていってしまいます。

店舗側も、正攻法でなく、
あまりにも、ひどいやり口で、
実践しているプロは、
排除したいと考えていて、

防犯カメラに、
顔認証システムを組み込んで、
プロの特定をしている店舗もあります

店舗は店舗で、
利益を確保していかないと
つぶれてしまうため、
なりふりかまっていられないのです。

出入り禁止にしたがる店には行かない

例えば、不正行為をして、
出入り禁止になるのであれば、
文句は無いでしょう。

でも、小役カウンターを使っている人を
プロだから出入り禁止ということに、
正当性は無いとも言えます。

そんなことで出入り禁止になるの?
という店舗には行かない

これが大事なのかもしれません。

そもそも、何をもってプロなのか、
明確に分からない以上、怖くて行けません。

どれだけ出しても、
あなたはプロだと、店側に言われれば、
出玉まで、没収される可能性もあります

敏感過ぎる店舗は、
イヤホンをしながら実践することも、
禁止しているようです。

プロって出入り禁止になるんだ〜
と、他人事に考えるのではなく、

自分もそうなる可能性があることを
知っておきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次